特許
J-GLOBAL ID:201803019246257327

ルーツポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  山口 浩一 ,  末富 孝典 ,  山中 生太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200047
公開番号(公開出願番号):特開2018-062862
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】ルーツロータが摩耗した場合に生じるルーツポンプの効率の低下が抑制されるルーツポンプを提供する。【解決手段】吸込室6と吐出室7の間に配置されたロータケーシング8と、ロータケーシング8内に配置されて外部動力によって回転駆動される1組のルーツロータ9と、吸込室6と吐出室7の間を連絡して吐出室7内にある搬送対象流体の一部を吸込室6内に還流させるバイパス穴14と、を備えて、外部から吸込室6に流入する搬送対象流体を、ロータケーシング8を通して吐出室7に送出して、吐出室7から外部に吐出させるルーツポンプ1において、バイパス穴14の開度を変更する栓体15を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸込室と吐出室の間に配置されたロータケーシングと、 前記ロータケーシング内に配置されて外部動力によって回転駆動される1組のルーツロータと、 前記吸込室と前記吐出室の間を連絡して前記吐出室内にある搬送対象流体の一部を前記吸込室内に還流させるバイパス流路と、を備えて、 外部から前記吸込室に流入する搬送対象流体を、前記ロータケーシングを通して前記吐出室に送出して、前記吐出室から外部に吐出させるルーツポンプにおいて、 前記バイパス流路の開度を変更するバイパス流路開度変更手段を備える、 ことを特徴とするルーツポンプ。
IPC (1件):
F04C 2/18
FI (1件):
F04C2/18 A
Fターム (4件):
3H041AA00 ,  3H041BB09 ,  3H041CC20 ,  3H041DD14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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