特許
J-GLOBAL ID:201803019267459540
マルチプロセッサ組込みシステム上でのアプリケーションの動的再構成
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-513913
特許番号:特許第6228294号
出願日: 2013年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチプロセッサシステムにおいてアプリケーションスワップを実施するための方法であって、
前記マルチプロセッサシステムは、集積回路である、方法において、
前記方法は:
a.複数のアプリケーションを前記マルチプロセッサシステム上にロードするステップであって、ここで前記マルチプロセッサシステムは、複数のプロセッサと、前記プロセッサ間に散在する複数のメモリとを含み、前記ロードするステップは、関連する前記プロセッサによる実行のために、複数の前記アプリケーションからの命令及びデータを、前記複数のメモリのうちの異なる1つずつに分散させるステップを含む、ステップ;
b.前記複数のアプリケーションを、前記マルチプロセッサシステム上で実行するステップであって、前記複数のアプリケーションは共に実行され、互いに通信して、リアルタイム動作を実施し、前記リアルタイム動作は、リアルタイムデータを伴う入力又は出力のうちの少なくとも一方を実施し、前記複数のアプリケーションは前記リアルタイムデータを処理し、前記複数のアプリケーションは、第1のアプリケーションと、複数の他のアプリケーションとを含む、ステップ;
c.前記第1のアプリケーションを第2のアプリケーションとスワップするステップであって、前記第2のアプリケーションは、前記マルチプロセッサシステム上に既にロードされて実行された前記複数のアプリケーションのうちの1つではなく、前記スワップは、前記複数の他のアプリケーションを停止させることなく実施され、前記複数の他のアプリケーションは、前記リアルタイム動作を実施するため及び前記リアルタイムデータを処理するために、前記スワップ中に実行され続ける、ステップ
を含み、
d.前記スワップ後、前記複数の他のアプリケーションは、前記第2のアプリケーションと共に実行され続け、前記複数の他のアプリケーションの少なくともサブセットは、前記リアルタイム動作を実施するため及び前記リアルタイムデータを処理するために、前記第2のアプリケーションと通信し、
前記スワップは、前記メモリのうちの2つ以上に前記第2のアプリケーションをロードするステップを含み、
前記ロードするステップは、前記第2のアプリケーションのプログラム命令を、前記マルチプロセッサシステムを通して、2つ以上のスワップルートに沿って送信するステップを含み、
各前記スワップルートは、前記2つ以上のメモリのうちの1つに関連することを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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