特許
J-GLOBAL ID:201803019273439623

部品撮像装置及びこれを用いた表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  平田 晴洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547283
特許番号:特許第6224727号
出願日: 2013年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 部品本体と、前記部品本体から延出された延出端子とを備え、前記延出端子が前記部品本体の底面に対して垂直な方向に延びる延出端子先端を備える電子部品の、前記延出端子先端を撮像する機能を備えた部品撮像装置であって、 前記部品本体の底面を貫く第1方向に撮像光軸が配置され、該撮像光軸に沿って予め定められた撮像領域を持つ撮像部と、 前記撮像光軸に対して傾斜し且つ前記撮像光軸と交差する照明光軸を持ち、該照明光軸に沿って指向性を有する照明光を照射する照明部と、 前記撮像部及び前記照明部を制御して、前記撮像光軸と前記照明光軸との交差によって形成される、前記撮像領域と前記照明光とが交差する検出領域を通過する前記延出端子先端の認識画像を取得させる制御部と、を備え、 前記撮像部がラインセンサを含み、 前記照明部が、レーザー光を発するレーザー素子と、前記レーザー光を線状光に変換する光学系とを含み、 前記電子部品が、前記延出端子として前記部品本体から延出されたリードを備え、 前記撮像の対象となる前記延出端子先端が、前記リードにおける前記部品本体の底面に対して垂直な方向に延びるリード先端であって、 前記リード先端の前記第1方向における突出高さが異なる複数の突出高さの前記リードが、前記第1方向と直交する方向に並んでおり、 前記制御部は、 前記検出領域に前記リード先端を通過させて前記認識画像を取得させる認識動作を、前記複数の突出高さの前記リードの前記突出高さに合わせて複数回実行させ、複数回の認識動作で得られた複数の前記認識画像を合成して、一の認識画像を形成する画像処理を実行する、部品撮像装置。
IPC (2件):
H05K 13/08 ( 200 6.01) ,  H05K 13/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05K 13/08 Q ,  H05K 13/04 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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