特許
J-GLOBAL ID:201803019277992661

投与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丹羽 武司 ,  佐貫 伸一 ,  今堀 克彦 ,  菅家 博英
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016089190
公開番号(公開出願番号):WO2017-115868
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
所定物質を含む投与液体を対象領域に投与する投与装置であって、投与液体を収容する収容部と、投与エネルギーを付与する駆動部と、駆動部での投与エネルギーにより、収容部に収容されている投与液体を加圧する加圧部と、加圧によって加圧された投与液体を対象領域に対して射出口より射出する射出部と、を備える。そして、加圧部は、投与エネルギーの生成に対応する前記投与液体の射出圧推移において、圧力の立ち上り時からの所定期間内に該射出圧推移における振動が収束状態を迎えるとともに、該所定期間内の振動における最初の第1振動要素後の他の振動要素のピーク値に対する該第1振動要素のピーク値の比率が、1より大きく且つ所定の第1比率以下となるように、該投与液体を加圧する。これにより投与時の対象領域への侵襲性が低減される。
請求項(抜粋):
所定物質を含む投与液体を対象領域に投与する投与装置であって、 前記投与液体を収容する収容部と、 投与エネルギーを付与する駆動部と、 前記駆動部での投与エネルギーにより、前記収容部に収容されている前記投与液体を加圧する加圧部と、 前記加圧部によって加圧された前記投与液体を前記対象領域に対して射出口より射出する射出部と、 を備え、 前記加圧部は、前記投与エネルギーの付与に対応し前記射出口での前記投与液体の圧力推移において、圧力の立ち上り時からの所定期間内に該圧力推移における振動が収束状態を迎えるとともに、該所定期間内の振動における最初の第1振動要素後の他の振動要素のピーク値に対する該第1振動要素のピーク値の比率が、1より大きく且つ所定の第1比率以下となるように、該投与液体を加圧する、 投与装置。
IPC (1件):
A61M 5/303
FI (1件):
A61M5/303
Fターム (6件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD05 ,  4C066EE14 ,  4C066FF02

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