特許
J-GLOBAL ID:201803019278021759

フッ化物媒体中で調製された高シリカゼオライトへのアルミニウムの取り込みのための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521072
公開番号(公開出願番号):特表2018-534230
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
アルミニウム源としてのフォージャサイト結晶及び少量のゲルマニウムを含有する擬シリカ種晶を使用して、フッ化物媒体中の高シリカゼオライトを合成する方法を記載する。フォージャサイト結晶は、LTA型ゼオライトの結晶化の前に、水熱処理中に溶解した。LTA、CHA、*BEA及びSTT型の高シリカゼオライトが製造された。63から420のSi/Al比(SAR)を有する高シリカゼオライトが合成され、SARは使用されたフォージャサイト結晶の量に関連した。アルミノシリケートLTA型ゼオライト生成物は、ほぼ欠陥のない構造を有し、その特徴はフッ化物媒介合成においてしばしばみられる。高シリカLTA型ゼオライトの単位格子容積は、骨格中に存在するAlの量に相当する。アルミノシリケートITW型ゼオライトは、これらの方法を使用して製造された。【選択図】なし
請求項(抜粋):
所望の骨格構造及び少なくとも約30のシリカ対アルミナ比(SAR)を有する高シリカ標的ゼオライトを製造する方法であって、所望の骨格構造を有するゼオライトの擬シリカ種晶を、構造指向剤(SDA)、アルミナ源及びシリカ源を含むゲルを含有するフッ化物に添加することを含み、アルミナ源が標的ゼオライトとは異なる骨格を有する第2のゼオライトであり、アルミナ源が高シリカ標的ゼオライトの骨格に取り込まれる、方法。
IPC (2件):
C01B 39/14 ,  C01B 39/48
FI (2件):
C01B39/14 ,  C01B39/48
Fターム (40件):
4G073BA01 ,  4G073BA02 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073BA64 ,  4G073BA69 ,  4G073BA80 ,  4G073BA81 ,  4G073BA83 ,  4G073BB02 ,  4G073BB03 ,  4G073BB04 ,  4G073BB05 ,  4G073BB24 ,  4G073BB28 ,  4G073BB44 ,  4G073BB48 ,  4G073BB58 ,  4G073BB66 ,  4G073BD07 ,  4G073CZ02 ,  4G073CZ03 ,  4G073CZ07 ,  4G073CZ50 ,  4G073FB02 ,  4G073FB30 ,  4G073FC04 ,  4G073FC12 ,  4G073FC18 ,  4G073FC19 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GA05 ,  4G073GA11 ,  4G073GA14 ,  4G073GA19 ,  4G073GB02 ,  4G073GB03 ,  4G073GB05 ,  4G073UA05

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