特許
J-GLOBAL ID:201803019279130160

ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 河合 徹 ,  小平 晋 ,  河口 伸子 ,  横沢 志郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-193411
公開番号(公開出願番号):特開2015-061393
特許番号:特許第6261246号
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モータおよび駆動力伝達機構を備えるモータユニットと、 当該モータユニットが取り付けられる枠体と、 前記駆動力伝達機構の出力に基づき、前記枠体に形成された開口を閉鎖する閉位置、および、当該開口を開放する開位置の間を移動する開閉部材とを有し、 前記駆動力伝達機構は、 前記モータの出力によって回転する歯車部材と、 当該歯車部材の一方の方向への回転に基づいて直線方向に往復移動する直動部材と、 当該直動部材の往復移動に基づいて揺動するレバーと、 当該レバーの揺動中心に取り付けられ、前記開口の縁に沿った位置に突出する出力軸とを備え、 前記開閉部材は、前記開口の縁に沿って延びる回転中心線を中心として回転可能に支持されており、 前記モータユニットは、前記歯車部材、前記直動部材、前記レバーおよび前記出力軸を含む前記駆動力伝達機構、および、前記歯車部材の回転位置を検出する可動切片を収納するケースを備え、 当該ケース内において、前記レバーの揺動中心は、前記直動部材から当該直動部材の移動方向と直交する方向に離れた位置に配置され、前記直動部材に対して前記レバーの揺動中心と同じ側に前記可動切片の少なくとも一部が配置され、 前記駆動力伝達機構および前記可動切片を収納する前記ケースを前記枠体に取り付けた状態において、前記レバーの前記揺動中心に取り付けられた前記出力軸が前記開口の縁に沿った位置で前記開閉部材に取り付けられて、前記直動部材の往復移動に基づいて前記レバーが揺動することにより、前記開閉部材を前記閉位置と前記開位置との間で開閉動作させることを特徴とするダンパー装置。
IPC (3件):
H02K 7/06 ( 200 6.01) ,  H02K 7/116 ( 200 6.01) ,  F16F 7/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 7/06 Z ,  H02K 7/116 ,  F16F 7/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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