特許
J-GLOBAL ID:201803019290863480

すくい上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142811
公開番号(公開出願番号):特開2018-012577
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】 フィルム交換の作業性を向上させたすくい上げ装置を提供する。【解決手段】すくい上げ装置1において、上薄板部材21と下薄板部材22とが、上薄板部材21と下薄板部材22とにおける後端部分21B,22Bで所定のフレーム部材15に着脱自在に取り付けられ、フレーム部材15に上ローラ27と下ローラ28とが回転可能でかつ着脱自在に保持され、移載対象物35に対して前後動する本体部7にフレーム部材15が着脱可能に取り付けられ、上フィルム33および下フィルム34に張力を付与して各薄板部材21,22の先端部21A,22Aと各ローラ27,28との間で上フィルム33および下フィルム34を走行させる駆動ローラ10が本体部7に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて重ねられて配置された上薄板部材および下薄板部材と、前記上薄板部材に前記上薄板部材の先端部を覆った状態に巻きかけられた環状の上フィルムと、前記下薄板部材に前記下薄板部材の先端部を覆った状態に巻きかけられた環状の下フィルムと、前記上薄板部材の後方側に配置されかつ前記上フィルムが巻き掛けられた上ローラと、前記下薄板部材の後方側に配置されかつ前記下フィルムが巻き掛けられた下ローラとを備え、前記上フィルムと前記下フィルムとが、前記上フィルムと前記下フィルムとの互いに対向する箇所で連結されて互いに一体となって走行させられ、前記上フィルムと前記下フィルムとは、前記上薄板部材と前記下薄板部材とが所定の移載対象物の下側に挿入される際に、前記上薄板部材と前記下薄板部材との間から前記上薄板部材と前記下薄板部材との先端側に送り出されるように走行させられるすくい上げ装置において、 前記上薄板部材と前記下薄板部材とが、前記上薄板部材と前記下薄板部材とにおける後端部分で所定のフレーム部材に着脱自在に取り付けられ、 前記フレーム部材に前記上ローラと前記下ローラとが回転可能でかつ着脱自在に保持され、 前記移載対象物に対して前後動する本体部に前記フレーム部材が着脱可能に取り付けられ、 前記上フィルムおよび前記下フィルムに張力を付与して前記各薄板部材の先端部と前記各ローラとの間で前記上フィルムおよび前記下フィルムを走行させる駆動ローラが前記本体部に設けられている ことを特徴とするすくい上げ装置。
IPC (1件):
B65G 47/90
FI (1件):
B65G47/90 Z
Fターム (8件):
3C707ES02 ,  3C707ES17 ,  3C707EV11 ,  3C707EV22 ,  3C707EV26 ,  3C707EV28 ,  3F072AA06 ,  3F072KD23

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