特許
J-GLOBAL ID:201803019304415078

吸収体及び吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  小野田 浩之 ,  奥野 剛規 ,  藤本 健治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016075559
公開番号(公開出願番号):WO2018-042574
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
横断方向の寸法よりも搬送方向の寸法が短い吸収体を形成する吸収体の製造方法において、吸収体連続体を横断方向に沿って切断するときに、切断の位置がずれても、その位置ずれを消費者に認識し難くする。 吸収性物品用の吸収体の製造方法であって、吸収体(3)の材料が帯状に延在する吸収体連続体(50)を準備する準備工程と、吸収体連続体を、搬送方向に搬送しつつ、搬送方向に直交する横断方向の寸法よりも搬送方向の寸法が短い吸収体を形成するように、横断方向に沿って切断する切断工程と、を備え、吸収体連続体の横断方向の端延部(50b)は、横断方向の外側に対して凸に湾曲した外縁を有する凸湾曲領域(52)と、横断方向の外側に対して凹に湾曲した外縁を有する凹湾曲領域(53)と、を有し、凸湾曲領域と凹湾曲領域とが搬送方向に沿って交互に配置されており、切断工程は、吸収体連続体を、凹湾曲領域において切断する工程を含む。
請求項(抜粋):
吸収性物品用の吸収体の製造方法であって、 前記吸収体の材料が帯状に延在する吸収体連続体を準備する準備工程と、 前記吸収体連続体を、搬送方向に搬送しつつ、前記搬送方向に直交する横断方向の寸法よりも前記搬送方向の寸法が短い吸収体を形成するように、前記横断方向に沿って切断する切断工程と、を備え、 前記吸収体連続体の前記横断方向の端延部は、 前記横断方向の外側に対して凸に湾曲した外縁を有する凸湾曲領域と、 前記横断方向の外側に対して凹に湾曲した外縁を有する凹湾曲領域と、 を有し、 前記凸湾曲領域と前記凹湾曲領域とが前記搬送方向に沿って交互に配置されており、 前記切断工程は、前記吸収体連続体を、前記凹湾曲領域において切断する工程を含む、 吸収体の製造方法。
IPC (1件):
A61F 13/15
FI (3件):
A61F13/15 351Z ,  A61F13/15 321 ,  A61F13/15 393
Fターム (3件):
3B200EA01 ,  3B200EA21 ,  3B200EA28

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