特許
J-GLOBAL ID:201803019329897719

シート用スライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-235961
公開番号(公開出願番号):特開2018-090119
出願日: 2016年12月05日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】 可動レールに発生する応力集中を緩和することが可能なシート用スライド装置を提供する。【解決手段】 可動レール5の長手方向端部における屈曲部5F、5Gの曲率半径は、当該端部から長手方向中央側にずれた部位における屈曲部5F、5Gの曲率半径より大きい。これにより、最も曲げモーメントが大きくなる可能性が高い可動レール5の長手方向端部における応力集中を緩和でき得る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シーをスライド可能に支持するシート用スライド装置において、 スライド方向に延びる第1固定軌道面及び第2固定軌道面を有する固定レールと、 シートを支持するとともに前記固定レールに対して変位可能な可動レールであって、一対の側壁部及びそれら側壁部を繋ぐ蓋壁部を有する開放断面部が設けられた可動レールと、 前記一対の側壁部から延出し、屈曲部を介して当該側壁部と連接した軌道部であって、前記第1固定軌道面及び前記第2固定軌道面それぞれと対向する第1可動軌道面及び第2可動軌道面を有する軌道部と、 前記第1固定軌道面及び前記第1可動軌道面に接触して前記可動レールを前記固定レールに対して変位可能とする第1接触体と、 前記第2固定軌道面及び前記第2可動軌道面に接触して前記可動レールを前記固定レールに対して変位可能とする第2接触体とを備え、 前記第1可動軌道面は、前記軌道部を構成する板材の一方側の板面に設けられ、かつ、前記第2可動軌道面は、当該板材の他方側の板面に設けられており、 さらに、前記可動レールの長手方向端部における前記屈曲部の曲率半径は、当該端部から長手方向中央側にずれた部位における前記屈曲部の曲率半径より大きいシート用スライド装置。
IPC (2件):
B60N 2/07 ,  F16C 29/04
FI (2件):
B60N2/07 ,  F16C29/04
Fターム (18件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087BB05 ,  3B087BC01 ,  3J104AA14 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA75 ,  3J104AA76 ,  3J104BA41 ,  3J104BA63 ,  3J104CA01 ,  3J104DA12 ,  3J104DA14 ,  3J104EA10

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