特許
J-GLOBAL ID:201803019335382143

外科用安定化プレート、それを背骨に埋込む方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006513
公開番号(公開出願番号):特開2018-108379
出願日: 2018年01月18日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】前方頚部用プレートを提供する。【解決手段】前方頚部用プレート122は、人または動物の脊柱を安定させるためのプレート部分122を含み、椎体において係止されるよう適合された複数の固定部分をさらに含む。固定部分124のうちの少なくとも1つはプレート部分に堅固に接続され、近位側からアクセス可能な長手方向開口部と長手方向開口部から外部に達する少なくとも1つの孔14とを備えた被覆要素を含む。前方頚部用プレートは被覆要素ごとに、被覆要素に挿入されるかまたは挿入可能な熱可塑性要素21を含み、熱可塑性要素21は、熱可塑性要素に作用する機械的エネルギによって液化可能である。孔は、液化された熱可塑性材料を、孔を通じて、固定具を係止すべき椎体の骨組織内へと押込むことができるように、位置決めされる。少なくとも1つの固定部分は、前方頚部用プレートに対する機械的負荷を吸収することのできる安定化構造を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前方頚部用プレート(ACP)であって、 脊柱の腹側に配置されて、2つ以上の異なる椎体に取付けられることによって人または動物の脊柱を安定させるためのプレート部分を備え、 さまざまな椎体に係止されるよう適合された複数の固定部分をさらに備え、 固定部分のうちの少なくとも1つはプレート部分に堅固に接続され、近位側からアクセス可能な長手方向開口部と、長手方向開口部から外部に達する少なくとも1つの孔とを備えた被覆要素を含み、 前方頚部用プレートはさらに、被覆要素ごとに、被覆要素に挿入されるかまたは挿入可能な熱可塑性要素を含み、熱可塑性要素は、熱可塑性要素に作用するエネルギによって液化可能であり、 孔は、液化された熱可塑性材料を、当該孔を通じて、固定具を係止すべき椎体の骨組織内へと押込むことができるように、位置決めされ、 少なくとも1つの固定部分が、前方頚部用プレートに対する機械的負荷を吸収することのできる安定化構造を含む、前方頚部用プレート。
IPC (4件):
A61B 17/70 ,  A61B 17/86 ,  A61D 1/00 ,  A61B 17/80
FI (4件):
A61B17/70 ,  A61B17/86 ,  A61D1/00 Z ,  A61B17/80
Fターム (9件):
4C160LL23 ,  4C160LL24 ,  4C160LL32 ,  4C160LL38 ,  4C160LL43 ,  4C160LL54 ,  4C160LL55 ,  4C160LL56 ,  4C160LL62
引用特許:
審査官引用 (1件)

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