特許
J-GLOBAL ID:201803019360879737

施肥装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-113766
公開番号(公開出願番号):特開2018-157828
出願日: 2018年06月14日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】 肥料の投入作業や排出作業の能率を向上させると共に、作業者の労力の軽減が図られる施肥装置を提供する。【解決手段】肥料を貯留する左右の貯留部材を設け、該左右の貯留部材から肥料を受けて施肥位置に供給する繰出装置を各々設けた施肥装置において、前記左右の貯留部材を各々回動自在に連結する回動軸を設け、前記回動軸の下方に、前記左右の貯留部材を上方に付勢する持ち上げ付勢部材を設け、前記左右の貯留部材の重量が付勢力に抗し得る重量になると、前記持ち上げ付勢部材により前記左右の貯留部材が機体外側に向かう下方傾斜姿勢になり、前記左右の貯留部材に肥料が容量一杯に投入されると、前記左右の貯留部材が水平姿勢になることを特徴とする。【選択図】図15
請求項(抜粋):
肥料を貯留する左右の貯留部材(60L,60R,207,207)を設け、該左右の貯留部材(60L,60R,207,207)から肥料を受けて施肥位置に供給する繰出装置(61)を各々設けた施肥装置において、前記左右の貯留部材(60L,60R,207,207)を各々回動自在に連結する回動軸(207a)を設け、前記回動軸(207a)の下方に、前記左右の貯留部材(60L,60R,207,207)を上方に付勢する持ち上げ付勢部材(214)を設け、前記左右の貯留部材(60L,60R,207,207)の重量が付勢力に抗し得る重量になると、前記持ち上げ付勢部材(214)により前記左右の貯留部材(60L,60R,207,207)が機体外側に向かう下方傾斜姿勢になり、前記左右の貯留部材(60L,60R,207,207)に肥料が容量一杯に投入されると、前記左右の貯留部材(60L,60R,207,207)が水平姿勢になることを特徴とする施肥装置。
IPC (2件):
A01C 15/00 ,  A01C 11/00
FI (2件):
A01C15/00 D ,  A01C11/00 302
Fターム (9件):
2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052BC09 ,  2B052BC16 ,  2B052EA02 ,  2B052EA13 ,  2B052EA14 ,  2B060BA04 ,  2B060BB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 施肥装置付き乗用田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-060501   出願人:ヤンマー株式会社, 八鹿鉄工株式会社
  • 施肥装置付き田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-307321   出願人:株式会社クボタ
  • 乗用型農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-306140   出願人:株式会社クボタ
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