特許
J-GLOBAL ID:201803019383191430
ダイクロイックミラーアレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016055032
公開番号(公開出願番号):WO2017-145231
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
複数のダイクロイックミラーを配列したダイクロイックミラーアレイであり,各ダイクロイックミラーの幅,厚さ,材質,傾き,間隔,段差の間で所定の関係を満足させることにより,ダイクロイックミラーアレイを小型化して光路長を縮小すると同時に,開口幅の拡大を実現するダイクロイックミラーアレイ。
請求項(抜粋):
N≧2として,番号1,2,・・・,Nの複数のダイクロイックミラーを,第1の方向に,番号順に配列したダイクロイックミラーアレイであって,
前記複数のダイクロイックミラーの正面の法線ベクトルが,前記第1の方向の正の成分と,前記第1の方向と垂直な第2の方向の負の成分の和から構成され,
前記複数の法線ベクトルが互いに略平行であり,
0≦θ0≦90°として,前記複数の法線ベクトルと前記第2の方向と反対方向のなす角度の平均をθ0,
前記ダイクロイックミラーの基材の屈折率の平均をn0,
前記ダイクロイックミラーの基材の幅の平均をα,
前記ダイクロイックミラーの基材の厚さの平均をβ,
前記ダイクロイックミラーの間隔の平均をx,
2≦n≦Nとして,番号nのダイクロイックミラーの前記第2の方向の端を,番号n-1のダイクロイックミラーの前記第2の方向の端に対して,前記第2の方向と反対方向にずらす距離の平均をyz,とするとき,
θ0,n0,α,β,x,yzが,前記ダイクロイックミラーアレイの開口幅を拡大又は光路長を縮小できるように,予め定められた所定の関係を満足する,ダイクロイックミラーアレイ。
IPC (4件):
G02B 27/10
, G02B 5/26
, G01J 3/51
, G01J 3/36
FI (4件):
G02B27/10
, G02B5/26
, G01J3/51
, G01J3/36
Fターム (6件):
2G020CC28
, 2G020CC63
, 2G020CD03
, 2H148FA01
, 2H148FA09
, 2H148FA15
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