特許
J-GLOBAL ID:201803019388790332

無機多孔質骨格-層状複水酸化物コア-シェル材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  水島 亜希子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-501956
公開番号(公開出願番号):特表2018-526313
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
本発明のコア@層状複水酸化物シェル材料は、式:Tp@{[Mz+(1-x)M’xy+(OH)2]a+(Xn-)a/n・bH2O・c(AMO-溶媒)}q(式中、Tは、固体で多孔質の無機酸化物含有骨格材料であり、Mz+は、電荷zの金属カチオン、又は、電荷zをそれぞれ独立に有する2種以上の金属カチオンの混合物であり、M’y+は、電荷yの金属カチオン、又は、電荷yをそれぞれ独立に有する2種以上の金属カチオンの混合物であり、z=1又は2であり、y=3又は4であり、0<x<0.9であり、bは、0から10であり、cは、0.01から10であり、p>0であり、q>0であり、Xn-はアニオンであり、n>0であり、a=z(1-x)+xy-2であり、AMO-溶媒は、水と完全に混和する有機溶媒である)を有する。本発明のコア@層状複水酸化物シェル材料は、触媒及び/又は触媒担体として、又はそれらの製造に使用され得る。
請求項(抜粋):
式 Tp@{[Mz+(1-x)M’xy+(OH)2]a+(Xn-)a/n・bH2O・c(AMO-溶媒)}q (I) (式中、 Tは、固体で多孔質の無機酸化物含有骨格材料であり、 Mz+は、電荷zの金属カチオン、又は、電荷zをそれぞれ独立に有する2種以上の金属カチオンの混合物であり、M’y+は、電荷yの金属カチオン、又は、電荷yをそれぞれ独立に有する2種以上の金属カチオンの混合物であり、 z=1又は2であり、 y=3又は4であり、 0<x<0.9であり、 bは、0から10であり、 cは、0.01から10であり、 p>0であり、 q>0であり、 Xn-はアニオンであり、n>0であり、 a=z(1-x)+xy-2であり、 AMO-溶媒は、水と完全に混和する有機溶媒である) を有するコア@層状複水酸化物シェル材料。
IPC (6件):
C01B 39/24 ,  C01F 7/00 ,  C01B 39/38 ,  C01B 39/54 ,  C01G 49/00 ,  C01G 53/00
FI (6件):
C01B39/24 ,  C01F7/00 C ,  C01B39/38 ,  C01B39/54 ,  C01G49/00 A ,  C01G53/00 A
Fターム (54件):
4G002AA12 ,  4G002AD04 ,  4G002AE05 ,  4G048AA05 ,  4G048AA10 ,  4G048AB02 ,  4G048AE05 ,  4G073BA02 ,  4G073BA04 ,  4G073BA10 ,  4G073BA36 ,  4G073BA44 ,  4G073BA57 ,  4G073BA62 ,  4G073BA69 ,  4G073BA75 ,  4G073BB31 ,  4G073BC10 ,  4G073BD15 ,  4G073CZ05 ,  4G073CZ13 ,  4G073CZ57 ,  4G073CZ59 ,  4G073DZ02 ,  4G073DZ08 ,  4G073FC01 ,  4G073FC15 ,  4G073FC25 ,  4G073FF02 ,  4G073FF10 ,  4G073GA03 ,  4G073GA12 ,  4G073GA14 ,  4G073GB02 ,  4G073GB08 ,  4G073UA06 ,  4G073UB40 ,  4G076AA10 ,  4G076AA12 ,  4G076AA16 ,  4G076AA19 ,  4G076AA21 ,  4G076AA26 ,  4G076AB06 ,  4G076AB07 ,  4G076AB09 ,  4G076AB11 ,  4G076BA13 ,  4G076BA15 ,  4G076BA43 ,  4G076BB08 ,  4G076BG06 ,  4G076CA08 ,  4G076DA25
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Clay Science, 2013, 17
  • Clay Science, 2013, 17

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