特許
J-GLOBAL ID:201803019420040421
上りリンク信号の伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 南山 知広
, 伊坪 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054705
公開番号(公開出願番号):特開2018-107827
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】本発明の目的は、上りリンク信号の伝送において、ACK/NACK信号とそれ以外の制御情報間の優先順位を考慮してそれらをリソース領域に効率的に配置して伝送する方法を提供することにある。【解決手段】ACK/NACK信号、ACK/NACK信号以外の制御信号、及びデータ信号を含む上りリンク信号を伝送する方法が開示される。この方法は、制御信号及びデータ信号を直列的に多重化し、このように多重化された信号を、複数のシンボル及び複数の仮想副搬送波で構成される特定リソース領域内で時間軸優先マッピング方式によって順次にマッピングした後、ACK/NACK信号を、上記の複数のシンボルのうち、参照信号の伝送されるシンボルに隣接する両方のシンボルに配置する。これにより、優先順位の高い信号の受信信頼度を向上させて上りリンク信号を送信することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
移動通信システムにおいてACK/NACK信号、ACK/NACK信号以外の制御信号及びデータ信号を含むリンク信号を伝送する方法であって、
参照信号を、複数のシンボルを備える2次元リソース領域の第1の特定シンボルに対応する予め決定されたタイムドメインユニットにマッピングし、前記2次元リソース領域は、第1の次元の複数のタイムドメインユニット及び第2の次元の複数の周波数ドメインユニットを備え、
前記ACK/NACK信号以外の制御信号及びデータ信号を直列的に多重化し、
直列的に多重化した信号を前記2次元リソース領域にマッピングし、
前記第1の特定シンボルに隣接する第2の特定シンボルにマッピングされる前記多重化した信号の一部を上書きすることによって、前記ACK/NACK信号を前記第2の特定シンボルにマッピングし、
前記2次元リソース領域にマッピングされた前記参照信号、前記ACK/NACK信号、前記ACK/NACK信号以外の制御信号及び前記データ信号を伝送する方法。
IPC (3件):
H04L 27/26
, H04W 28/04
, H04W 72/04
FI (6件):
H04L27/26 113
, H04L27/26 114
, H04L27/26 313
, H04W28/04 110
, H04W72/04 131
, H04W72/04 132
Fターム (8件):
5K067AA13
, 5K067CC02
, 5K067CC04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE61
, 5K067EE71
, 5K067HH28
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (3件)
-
Uplink channel interleaving
-
Uplink Transmission of CQI and Ack/Nack
-
PUSCH multiplexing of data, control, and ACK/NACK information[online]
審査官引用 (2件)
-
Uplink channel interleaving
-
Uplink Transmission of CQI and Ack/Nack
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