特許
J-GLOBAL ID:201803019438357473

果皮酵素処理物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124024
公開番号(公開出願番号):特開2017-226621
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】 一般的な方法で抽出した柑橘類のフラボノイドは、配糖体として抽出物中に存在しているため、機能性成分として効率的に利用するためには、吸収性に優れたフラボノイドアグリコンとすることが重要である。本発明は、前記に鑑みてなされたものであり、柑橘類のフラボノイドアグリコンを含む果皮酵素処理物及びその製造方法、並びに該果皮酵素処理物を用いた飲食品及びその製造方法を提供する。【解決手段】 発明者らは、果皮を含む柑橘類原料を、乳化剤存在下で、配糖体分解酵素で処理することで、柑橘類のフラボノイドアグリコン含有量を高められることを見出し、それによって、フラボノイドアグリコンを含む果皮酵素処理物を効率的に製造できることを見出し、本発明を完成した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
果皮を含む柑橘類原料を、乳化剤存在下で、配糖体分解酵素で処理することを特徴とする、フラボノイドアグリコン含有果皮酵素処理物の製造方法。
IPC (4件):
A61K 36/752 ,  A61K 31/353 ,  A23L 33/10 ,  A23L 5/00
FI (4件):
A61K36/752 ,  A61K31/353 ,  A23L33/10 ,  A23L5/00 K
Fターム (36件):
4B018MD08 ,  4B018MD10 ,  4B018MD52 ,  4B018MD90 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B018MF12 ,  4B035LC06 ,  4B035LC16 ,  4B035LG09 ,  4B035LG32 ,  4B035LG51 ,  4B035LK17 ,  4B035LP41 ,  4C086AA01 ,  4C086BA08 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA11 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC33 ,  4C088AB62 ,  4C088AC04 ,  4C088BA07 ,  4C088BA14 ,  4C088BA32 ,  4C088CA25 ,  4C088CA26 ,  4C088MA52 ,  4C088NA11 ,  4C088NA20 ,  4C088ZB11 ,  4C088ZB26 ,  4C088ZC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-045865
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-045865
引用文献:
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