特許
J-GLOBAL ID:201803019505222707

付加製造製品の設計のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-007206
公開番号(公開出願番号):特開2018-158570
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】付加製造におけるトポロジー最適化された構造体を得るためのシステムおよび方法。【解決手段】標準形状ジオメトリの有限要素メッシュは、製造のために使用される選択された材料および選択された付加製造法に起因する材料の直交異方特性および設計対象を用いて最適化すべき所望の構造体を包含する。反復型トポロジー最適化が実行され、そのプロセスは、負荷要件、設計制約、および境界条件のシミュレーションを含む。性能評価プロセスは、有限要素解析フレームワークを使用して、材料の異方特性に基づく2つの連続した反復の間の安全率を得る。そのプロセスは、最小安全率および設計の最適な造形の向きを得ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
付加製造におけるトポロジー最適化された構造体を得る方法であって、 受信モジュールにおいて、設計対象の構造体を製造するために使用される選択された材料および選択された付加製造法に起因する材料の直交異方特性ならびに少なくとも1つの設計目標に従って最適化すべき所望の構造体を包含する標準形状ジオメトリの有限要素メッシュを受信するステップと、 アプリケーションモジュールにおいて、前記設計対象の構造体の反復型トポロジー最適化を適用するステップであって、トポロジー最適化の各反復は、前記設計対象の構造体が設計および最適化される、1つまたは複数の負荷要件、1つまたは複数の設計制約、および1つまたは複数の境界条件をシミュレートすることにより構成される、ステップと、 評価モジュールにおいて、有限要素解析フレームワークを使用して、前記反復型トポロジー最適化の適用の結果として得られた設計対象の構造体を評価して、前記選択された付加製造法に起因する材料の異方特性に基づく事前定義済み安全率を得るステップであって、前記事前定義済み安全率の条件が、評価済み安全率と比較してごく僅かな差として定義される、ステップと、 変更モジュールにおいて、前記設計対象の構造体の前記反復型トポロジー最適化の2つの連続した反復の間の安全率の1つまたは複数の変更に従って有限要素の状態を繰り返し変更するステップと、 構造体全体が事前定義済み安全率と等しい最小安全率を有する場合に最適設計構造体を得るステップと を含む方法。
IPC (3件):
B29C 64/386 ,  B33Y 50/00 ,  G06F 17/50
FI (6件):
B29C64/386 ,  B33Y50/00 ,  G06F17/50 604A ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 604H ,  G06F17/50 608A
Fターム (9件):
4F213AM23 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL67 ,  4F213WL85 ,  4F213WL87 ,  5B046BA08 ,  5B046JA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Guidelines for AM part consolidation
審査官引用 (1件)
  • Guidelines for AM part consolidation

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