特許
J-GLOBAL ID:201803019509352907
三次元造形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132932
公開番号(公開出願番号):特開2018-003109
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】三次元造形装置において、光学部品へのヒュームの付着によって造形物の造形精度が低下することを簡易な構成で抑制可能な技術を提供する。【解決手段】三次元造形装置100は、金属粉末を含む材料が供給される造形部10と、金属粉末を焼結または溶融させるためのレーザーを射出するレーザー光源20と、レーザー光源20から射出されたレーザーが、造形部上の材料に到達するまでに通る光学部品30と、を備える。光学部品30は、造形部10側を向きレーザーが通る第1領域A1を備え、第1領域A1の周囲の少なくとも一部に、第1領域A1よりも表面自由エネルギーが高い第2領域A2が配置されている。これにより、光学部品30のレーザーが通る領域(第1領域A1)よりもその周囲の領域(第2領域A2)にヒュームが付着しやすくなるので、光学部品30へのヒュームの付着によって造形物10の造形精度が低下することを簡易な構成で抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
三次元造形装置であって、
金属粉末を含む材料が供給される造形部と、
前記金属粉末を焼結または溶融させるためのレーザーを射出するレーザー光源と、
前記レーザー光源から射出された前記レーザーが、前記造形部上の前記材料に到達するまでに通る光学部品と、
を備え、
前記光学部品は、前記造形部側を向き前記レーザーが通る第1領域を備え、
前記第1領域の周囲の少なくとも一部に、前記第1領域よりも表面自由エネルギーが高い第2領域が配置されている、
三次元造形装置。
IPC (3件):
B22F 3/16
, B33Y 30/00
, B22F 3/105
FI (3件):
B22F3/16
, B33Y30/00
, B22F3/105
Fターム (15件):
4K018AA03
, 4K018AA06
, 4K018AA13
, 4K018AA14
, 4K018AA24
, 4K018AA33
, 4K018BA02
, 4K018BA03
, 4K018BA07
, 4K018BA08
, 4K018BA13
, 4K018BA17
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
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