特許
J-GLOBAL ID:201803019510639004

給油ネック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  廣瀬 繁樹 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-559677
公開番号(公開出願番号):特表2018-515386
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
本発明は、燃料を車両タンク内に入れる給油ネックであって、給油ネックが閉鎖される閉鎖位置と、給油ネックが開放される開放位置との間で旋回することができるように給油ネックに取り付けられるとともに、ばね予圧によって閉鎖位置へと予圧され、燃料ポンプノズルによって閉鎖位置から開放位置へと旋回され得る、閉鎖フラップと、給油ネック内で、閉鎖フラップと、燃料ポンプノズルに対する挿入開口との間に配置された誤給油防止装置であって、閉鎖位置において、閉鎖フラップが燃料ポンプノズルによって開放位置に旋回することを防ぎ、燃料ポンプノズルによって、その閉鎖位置から、閉鎖フラップが燃料ポンプノズルによって開放位置に旋回することが可能な解除位置へと動かすことができる、誤給油防止装置とを備え、誤給油防止装置は、燃料ポンプノズルが給油ネックに挿入される際、誤給油防止装置が、まず、燃料ポンプノズルによって軸方向に閉鎖フラップに対して付勢されるように、軸方向の遊びを有して給油ネックに取り付けられ、閉鎖フラップは、部分的に開放した位置へと動かされ、その後の燃料ポンプノズルの更なる挿入の間、誤給油防止装置は、燃料ポンプノズルによって解除位置に動かされる、給油ネックに関する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃料を車両タンク内に入れる給油ネックであって、 該給油ネックが閉鎖される閉鎖位置と、該給油ネックが開放される開放位置との間で旋回することができるように該給油ネックに取り付けられるとともに、ばね予圧によって前記閉鎖位置へと予圧され、燃料ポンプノズルによって前記閉鎖位置から前記開放位置へと旋回され得る、閉鎖フラップ(16)と、 該給油ネック内で、前記閉鎖フラップ(16)と、前記燃料ポンプノズルに対する挿入開口(12)との間に配置された誤給油防止装置(22)であって、閉鎖位置において、前記閉鎖フラップ(16)が前記燃料ポンプノズルによって前記開放位置に旋回することを防ぎ、前記燃料ポンプノズルによって、その閉鎖位置から、前記閉鎖フラップ(16)が前記燃料ポンプノズルによって前記開放位置に旋回することが可能な解除位置へと動かすことができる、誤給油防止装置(22)と、 を備え、 前記誤給油防止装置(22)は、前記燃料ポンプノズルが該給油ネックに挿入される際、該誤給油防止装置(22)が、まず、前記燃料ポンプノズルによって軸方向に前記閉鎖フラップ(16)に対して付勢されるように、軸方向の遊びを有して該給油ネックに取り付けられ、前記閉鎖フラップ(16)は、部分的に開放した位置へと動かされ、その後の前記燃料ポンプノズルの更なる挿入の間、前記誤給油防止装置(22)は、前記燃料ポンプノズルによって前記解除位置に動かされることを特徴とする、給油ネック。
IPC (2件):
B60K 15/04 ,  F02M 37/00
FI (3件):
B60K15/04 E ,  B60K15/04 F ,  F02M37/00 301M
Fターム (6件):
3D038CA22 ,  3D038CA24 ,  3D038CA25 ,  3D038CC04 ,  3D038CC14 ,  3D038CD14

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