特許

J-GLOBAL ID：201803019518708358

作業機の油圧システム

発明者： 福田 祐史 ,  本田 佳吾 ,  中川 裕朗 ,  櫻井 大輔 ,  谷 俊也 ,  篠原 泰介 ,  江畑 義浩
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (2件)： 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-242299
公開番号（公開出願番号）：特開2018-096474
出願日： 2016年12月14日
公開日（公表日）： 2018年06月21日
要約：

【課題】作動油を適正に冷却することができる。【解決手段】作業機の油圧システムは、流入ポート及び排出ポートを有する作動油を冷却するオイルクーラと、作動油が排出される排出部と、作動油によって作動する走行油圧機器と、作動油によって作動する作業油圧機器と、作業油圧機器と排出部とを接続する第1排出油路と、第1排出油路から分岐してオイルクーラの流入ポートに接続する第2排出油路と、オイルクーラの排出ポートと排出部とを接続する第3排出油路と、走行油圧機器に接続され且つ第2排出油路に合流する第4排出油路と、第4排出油路に設けられ、作動油がオイルクーラに向けて流れることを許容し且つ作動油が第4排出油路に向けて流れるのを阻止する第1逆止弁と、を備えている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

流入ポート及び排出ポートを有する作動油を冷却するオイルクーラと、 作動油が排出される排出部と、 作動油によって作動する走行油圧機器と、 作動油によって作動する作業油圧機器と、 前記作業油圧機器と前記タンクとを接続する第1排出油路と、 前記第1排出油路から分岐して前記オイルクーラの前記流入ポートに接続する第2排出油路と、 前記オイルクーラの排出ポートと前記排出部とを接続する第3排出油路と、 前記走行油圧機器に接続され且つ前記第2排出油路に合流する第4排出油路と、 前記第4排出油路に設けられ、前記作動油が前記オイルクーラに向けて流れることを許容し且つ前記作動油が前記第4排出油路に向けて流れるのを阻止する第1逆止弁と、 を備えている作業機の油圧システム。

IPC (2件)：

F15B 21/04 ,  E02F 9/22

FI (3件)：

F15B21/04 A ,  E02F9/22 A ,  E02F9/22 E

Fターム (19件)：

2D003AA01 ,  2D003AA06 ,  2D003AB01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  3H082AA06 ,  3H082BB03 ,  3H082BB22 ,  3H082CC02 ,  3H082DA03 ,  3H082DA46 ,  3H082DB08 ,  3H082DB23 ,  3H082DB24 ,  3H082DB38 ,  3H082EE01 ,  3H082EE17