特許
J-GLOBAL ID:201803019539283497

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-123994
公開番号(公開出願番号):特開2018-143839
出願日: 2018年06月29日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】遊技者が遊技媒体の貸出用ユニット(カード読取ユニット)にカードやコイン等の返却処理を忘れることによる、遊技者の不利益を低減させる。【解決手段】外部装置が前記記憶媒体に記憶された有価価値情報を読み込んだ状態である場合に、外部装置から出力される所定の外部制御信号が外部受信手段により受信される。その外部制御信号が外部信号抽出手段により抽出される。外部装置が記憶媒体の有価価値情報を読み込んでいる状態であるかが外部判別手段により判別される。外部判別手段により外部装置が記憶媒体の有価価値情報を読み込んでいる状態であると判別されていることを条件に、遊技者を検知する遊技者検知手段により遊技者を検知していないと判別されると、外部装置が有価価値情報を読み込んでいる状態であることが報知手段により報知される。これにより、返却処理または解除処理を実行することを忘れてしまうのを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記憶媒体に記憶された有価価値情報を遊技機外部に設けられる外部装置が読み込んで、その読み込んだ有価価値情報に対応して出力する遊技媒体の貸出を遊技機に要求するための貸出要求信号に従って遊技媒体を払い出す払出手段と、 前記外部装置が前記記憶媒体に記憶された有価価値情報を読み込んだ状態である場合に、遊技機に対して出力する所定の外部制御信号を受信する外部受信手段と、を有する遊技機において、 前記外部制御信号を抽出する外部信号抽出手段と、 その外部信号抽出手段により抽出された抽出外部信号に基づいて、前記外部装置が記憶媒体の有価価値情報を読み込んでいる状態であるかを判別する外部判別手段と、 遊技者を検知する遊技者検知手段と、 前記外部判別手段により前記外部装置が記憶媒体の有価価値情報を読み込んでいる状態であると判別している状態で、前記遊技者検知手段が遊技者を検知していない場合に、遊技者に前記外部装置が記憶媒体の有価価値情報を読み込んでいる状態であることを示す報知態様を報知する報知手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 352L ,  A63F7/02 352E ,  A63F7/02 352F
Fターム (13件):
2C088BA88 ,  2C088BB07 ,  2C088BB13 ,  2C088BB41 ,  2C088CA02 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA19 ,  2C333GA06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6102096号

前のページに戻る