特許

J-GLOBAL ID：201803019540483696

踏板

発明者： 坂本 雄哉 ,  岩本 博之
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (4件)： 協明国際特許業務法人 ,  中井 宏行 ,  奥村 公敏 ,  沖本 周子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-145226
公開番号（公開出願番号）：特開2018-016938
出願日： 2016年07月25日
公開日（公表日）： 2018年02月01日
要約：

【課題】踏面となる厚さ方向一方面側の角部に緩衝部材を設けた構成としながらも、緩衝部材を目立ち難くし得、かつ表面化粧シートの破損を抑制し得る踏板を提供する。【解決手段】踏板本体10の厚さ方向一方面11と奥行方向一端面13との角部に厚さ方向一方側及び奥行方向一方側に向けて開口するように設けられた凹所14に緩衝部材20が設けられた踏板1であって、緩衝部材は、踏板本体の奥行方向一端面を全体に亘って覆うように配される覆片部24を有した軟質樹脂部21と、凹所の踏板奥行方向一方側に向く側面部16と本体部の踏板奥行方向他方側との間に位置するようにかつ本体部に固定的に設けられ軟質樹脂部よりも硬質の硬質樹脂部26と、を備えており、前記硬質樹脂部、本体部及び覆片部の表面22a,22b,24a,26aを一連状に覆い、かつ前記踏板本体の厚さ方向一方面を覆うように表面化粧シート30が貼着されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

踏板本体の厚さ方向一方面と奥行方向一端面との角部に厚さ方向一方側及び奥行方向一方側に向けて開口するように設けられた凹所に緩衝部材が設けられた踏板であって、 前記緩衝部材は、当該踏板における前記角部を構成するように配される本体部から踏板厚さ方向他方側に一連状に延出し、前記踏板本体の奥行方向一端面を全体に亘って覆うように配される覆片部を有した軟質樹脂部と、前記凹所の踏板奥行方向一方側に向く側面部と前記本体部の踏板奥行方向他方側との間に位置するようにかつ該本体部に固定的に設けられ前記軟質樹脂部よりも硬質の硬質樹脂部と、を備えており、 前記硬質樹脂部、前記本体部及び前記覆片部の表面を一連状に覆い、かつ前記踏板本体の厚さ方向一方面を覆うように表面化粧シートが貼着されていることを特徴とする踏板。

IPC (1件)：

E04F 11/16

FI (2件)：

E04F11/16 502E ,  E04F11/16 502P

Fターム (7件)：

2E301DD14 ,  2E301DD15 ,  2E301DD17 ,  2E301DD45 ,  2E301DD48 ,  2E301DD50 ,  2E301DD72

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 段鼻部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-013117   出願人：東洋プライウッド株式会社