特許
J-GLOBAL ID:201803019546437440
ステアリングホイール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150562
公開番号(公開出願番号):特開2018-016279
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】ヒータエレメントの作動時の温度ムラの発生を極力抑制可能なステアリングホイールを提供すること。【解決手段】操舵時に把持するリング部Rを有し、リング部を構成するリング部芯金の少なくとも一部の外周側に、ヒータエレメント15を配設させるステアリングホイール。ヒータエレメントが、リング部芯金の外周側に巻き付けられる可撓性を有したシート体からなる基材16と、基材に支持される線状ヒータ23と、を備える。基材が、端縁19,20相互を突き合わせるようにして、リング部芯金の周囲に巻き付けられる。線状ヒータにおいて各端縁側にそれぞれ配置される端末部位25,26が、それぞれ、他方の端縁側に突出するように配置される突状配線部27,28を、有する。各突状配線部が、端縁相互の突き合わせ方向と直交する方向側において、相互に重なる重複部27a,28aを有している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
操舵時に把持するリング部を有し、
該リング部を構成するリング部芯金の少なくとも一部の外周側に、ヒータエレメントを配設させて構成され、
該ヒータエレメントが、前記リング部芯金の外周側に巻き付けられる可撓性を有したシート体からなる基材と、該基材に支持される線状ヒータと、を備えるとともに、外周側を被覆層に覆われる構成のステアリングホイールにおいて、
前記基材が、端縁相互を突き合わせるようにして、前記リング部芯金の周囲に巻き付けられる構成とされ、
前記線状ヒータにおいて前記各端縁側にそれぞれ配置される端末部位が、それぞれ、他方の前記端縁側に突出するように配置される突状配線部を、有する構成とされ、
該各突状配線部が、前記端縁相互の突き合わせ方向と直交する方向側において、相互に重なる重複部を有していることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3D030DA26
, 3D030DA34
, 3D030DA55
, 3D030DA69
, 3D030DA70
, 3D030DB02
, 3K034AA12
, 3K034BB13
, 3K034HA07
, 3K034JA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291315
出願人:日本プラスト株式会社
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ステアリングホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-285921
出願人:日本プラスト株式会社
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ヒータエレメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-066701
出願人:豊田合成株式会社
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ステアリングホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-048012
出願人:日本プラスト株式会社
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電気機能素子を有するシート材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-262375
出願人:ヴィー・エー・テー・オートモーティヴ・システムス・アクチェンゲゼルシャフト
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電熱式ステアリングホイール加熱用エレメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-325770
出願人:ヴェルメウントエレクトロテヒニクベールーテンベルクゲーエムベーハー
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