特許
J-GLOBAL ID:201803019549400696

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浅川 哲 ,  志村 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125877
公開番号(公開出願番号):特開2017-229028
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】 イメージセンサによって読み取りが行われる原稿からの反射光が適正位置で偏向されているか否かを読取キャリッジ内に備わる特定の反射ミラーの反射面を介して判別可能とすることで、原稿の読み取り不良を容易に検出することができる画像読取装置を提供することである。【解決手段】 原稿を主走査方向に沿って照射する線状光源9a,9bと、前記原稿によって反射された反射光L1を偏向させる複数の反射ミラーM1〜M6と、該複数の反射ミラーによって偏向された反射光を集光する集光レンズ7と、該集光レンズ7によって集光された反射光を電気信号に変換するイメージセンサ8とを備え、前記各反射ミラーM1〜M6は、前記イメージセンサ8の読取領域に対応した反射面31を有し、少なくとも一つの反射ミラーM1には、前記反射面31の一部に反射率を減らす反射減部32を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プラテン上に載置された原稿を主走査方向及び副走査方向に走査して原稿の画像を読み取る読取キャリッジを備えた画像読取装置において、 前記読取キャリッジは、前記原稿を主走査方向に沿って照射する線状光源と、前記原稿によって反射された反射光を偏向させる複数の反射ミラーと、該複数の反射ミラーによって偏向された反射光を集光する集光レンズと、該集光レンズによって集光された反射光を電気信号に変換するイメージセンサとを備え、 前記各反射ミラーは、前記イメージセンサの有効読取領域に対応した反射面を有し、少なくとも一つの反射ミラーには、前記反射面の一部に反射率を減らす反射減部を設けた画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/028 ,  H04N 1/19 ,  G03B 27/50 ,  G03B 27/54
FI (4件):
H04N1/028 Z ,  H04N1/04 102 ,  G03B27/50 A ,  G03B27/54 A
Fターム (24件):
2H108AA01 ,  2H108GA02 ,  2H109AA02 ,  2H109AA15 ,  2H109AA56 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB24 ,  5C051DB28 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE21 ,  5C051FA01 ,  5C072AA01 ,  5C072CA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072EA05 ,  5C072EA06 ,  5C072FA07 ,  5C072XA01

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