特許
J-GLOBAL ID:201803019558362470

ブラシホルダ及びブラシホルダの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-118735
公開番号(公開出願番号):特開2017-225240
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】一体成形によりなるシール部材の所望部位からのはみ出しを抑制可能な構造を有するブラシホルダを提供する。【解決手段】ブラシホルダ14の延出部41の径方向内側面41bに段部44を設け、金型X1,X2を第1及び第2段部45,46の各端面45b,46bに突き当ててシール部材35の一体成形が行われる。つまり、シール部材35の成形用のエラストマ樹脂が段部44(第1及び第2段部45,46)に当接し規制されて金型X1,X2から漏れ出しにくい構造である。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータ部と減速部とが一体に組み付けられるモータに用いられるものであり、前記モータ部のヨークハウジングと前記減速部のギヤハウジングとの各開口部間に配置されて前記モータ部内への給電を行うブラシを保持するためのホルダ本体部と、前記ヨークハウジングと前記ギヤハウジングとの外側に位置し外部との電気的な接続を図るコネクタ部と、前記ホルダ本体部と前記コネクタ部とを連結する連結部とを備え、前記ホルダ本体部の周囲部分及び前記連結部の一部において前記ヨークハウジングと前記ギヤハウジングとの各開口部に密着してシールするためのシール部材が一体に設けられてなるブラシホルダであって、 前記連結部の途中部分に該連結部の外形より延出する延出部を有するものであり、前記シール部材は、前記延出部より前記ホルダ本体部側である前記連結部の内側部分と前記ホルダ本体部の周囲部分とに設けられ、 前記延出部の内側位置には該延出部よりも背低の凸部が設けられ、前記シール部材の端部が前記凸部の内側面に当接させて設けられていることを特徴とするブラシホルダ。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K13/00 T ,  H02K15/02 P
Fターム (13件):
5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB23 ,  5H613GA14 ,  5H613KK01 ,  5H613KK04 ,  5H613KK18 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP26 ,  5H615SS44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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