特許
J-GLOBAL ID:201803019561723565

固化体形成用組成物及び固化体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-174894
公開番号(公開出願番号):特開2018-039699
出願日: 2016年09月07日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】耐水性や耐酸性において優れた固化体を形成できる固化体形成用組成物及び固化体の製造方法を提供すること。【解決手段】水ガラスと、普通ポルトランドセメントと、を含有する固化体形成用組成物であって、水ガラスは、けい酸ナトリウム、けい酸カリウム、及びけい酸リチウムから成る群から選択された1以上であり、水ガラスにおいて、(式1)で表されるモル比nが1.6〜2.6の範囲内にあり、水ガラスの固形分の含有量が25質量%以上である固化体形成用組成物。(式1)n=Ms/MR(Msは水ガラスに含まれるSiO2のモル数であり、MRは水ガラスに含まれるR2Oのモル数である。Rはナトリウム、カリウム、及びリチウムから成る群から選択される1以上である。)【選択図】なし
請求項(抜粋):
水ガラスと、普通ポルトランドセメントと、を含有する固化体形成用組成物であって、 前記水ガラスは、けい酸ナトリウム、けい酸カリウム、及びけい酸リチウムから成る群から選択された1以上であり、 前記水ガラスにおいて、下記(式1)で表されるモル比nが1.6〜2.6の範囲内にあり、 前記水ガラスの固形分の含有量が、前記固化体形成用組成物の骨材を除く成分の合計量に対し、25質量%以上である固化体形成用組成物。 (式1) n=Ms/MR (Msは前記水ガラスに含まれるSiO2のモル数であり、MRは前記水ガラスに含まれるR2Oのモル数である。Rはナトリウム、カリウム、及びリチウムから成る群から選択される1以上である。)
IPC (3件):
C04B 22/08 ,  C04B 28/04 ,  C04B 28/26
FI (3件):
C04B22/08 A ,  C04B28/04 ,  C04B28/26
Fターム (3件):
4G112MB02 ,  4G112PB06 ,  4G112PD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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