特許
J-GLOBAL ID:201803019564908450

画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119301
公開番号(公開出願番号):特開2017-224170
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】3次元空間内の断面をユーザーの直感に合った方向に移動させることができる画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】実施形態の画像処理装置は、3次元空間情報記憶部と、投影部と、操作取得部と、基準ガイドレール決定部と、移動ベクトル計算部とを持つ。投影部は、3次元空間情報記憶部が記憶する断面平面の位置の情報に基づき、断面平面を投影面に投影して描画する。基準ガイドレール決定部は、操作取得部が取得したスライド操作の位置の情報に基づいて、基準ガイドレールを決定する。移動ベクトル計算部は、スライド操作の方向と移動量とに基づいて、基準ガイドレールと平行な2次元移動ベクトルを算出し、2次元移動ベクトルに対応する3次元移動ベクトルを算出し、算出された3次元移動ベクトルにしたがって断面平面の位置を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元空間内における断面平面の位置を記憶する3次元空間情報記憶部と、 前記3次元空間情報記憶部が記憶する前記断面平面の位置の情報に基づき、前記3次元空間内における前記断面平面を投影面に投影して描画する投影部と、 前記投影面が描画された画面の上でポイントをスライドさせるスライド操作を検知して前記スライド操作が行われた前記画面上の位置の情報を取得する操作取得部と、 前記操作取得部が取得した前記スライド操作の位置の情報に基づいて、前記3次元空間内において前記断面平面と定められた所定の角度で交わるガイドレールであって且つ前記ガイドレールを前記投影面に投影したときに前記スライド操作の位置の近傍に存在する基準ガイドレールを決定する基準ガイドレール決定部と、 前記スライド操作の方向とスライドさせたときの移動量とに基づいて、前記画面上における移動を表し前記基準ガイドレールと平行な2次元移動ベクトルを算出し、前記投影面上に存在する前記2次元移動ベクトルに対応して前記3次元空間内における移動の方向と移動量とを表す3次元移動ベクトルを算出し、算出された3次元移動ベクトルにしたがって前記3次元空間情報記憶部が記憶していた前記3次元空間内における前記断面平面の位置を変更する移動ベクトル計算部と、 を備える画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 19/00 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06T19/00 A ,  G06F3/0481 150 ,  G06F3/0484 150 ,  G06F3/0488 130
Fターム (27件):
5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5B050DA10 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B050FA13 ,  5B050FA14 ,  5E555AA04 ,  5E555AA27 ,  5E555BA02 ,  5E555BA22 ,  5E555BA83 ,  5E555BB02 ,  5E555BB22 ,  5E555BC08 ,  5E555CA24 ,  5E555CA28 ,  5E555CB07 ,  5E555CB16 ,  5E555CB45 ,  5E555CC26 ,  5E555DB53 ,  5E555DB56 ,  5E555DC43 ,  5E555EA14 ,  5E555FA00

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