特許
J-GLOBAL ID:201803019578309452
ガス分離装置、及びガス分離方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沖中 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137295
公開番号(公開出願番号):特開2018-008188
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】酸性ガスを含む混合ガス(酸性ガス含有ガス)を酸性ガスと非酸性ガスとに効率よく分離することが可能なガス分離装置を提供する。【解決手段】酸性ガスと親和性を有するガス分離膜10に酸性ガス含有ガスを通過させて当該酸性ガス含有ガスを酸性ガスG1と非酸性ガスG2とに分離するガス分離装置100であって、ガス分離膜10の流入側に設けられるガス供給部20と、ガス分離膜10を通過した酸性ガスG1を回収するガス回収部30と、ガス分離膜10により遮断された非酸性ガスG2が排出されるガス排出部40と、を備え、ガス分離膜10に酸性ガスG1が吸着する吸着量と、ガス分離膜10から酸性ガスG2が脱離する脱離量とのバランスが一定範囲に収まるように、ガス回収部30が減圧状態にされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸性ガスと親和性を有するガス分離膜に酸性ガス含有ガスを通過させて当該酸性ガス含有ガスを酸性ガスと非酸性ガスとに分離するガス分離装置であって、
前記ガス分離膜は、前記酸性ガスと前記非酸性ガスとの競争吸着を利用することにより、前記酸性ガスを透過させるとともに、前記非酸性ガスを遮断するものであり、
前記ガス分離膜の流入側に設けられるガス供給部と、
前記ガス分離膜を通過した前記酸性ガスを回収するガス回収部と、
前記ガス分離膜により遮断された前記非酸性ガスが排出されるガス排出部と、
を備え、
前記ガス分離膜に前記酸性ガスが吸着する吸着量と、前記ガス分離膜から前記酸性ガスが脱離する脱離量とのバランスが一定範囲に収まるように、前記ガス回収部が減圧状態にされるガス分離装置。
IPC (3件):
B01D 53/22
, B01D 71/70
, B01D 71/02
FI (3件):
B01D53/22
, B01D71/70 500
, B01D71/02
Fターム (31件):
4D006GA41
, 4D006HA21
, 4D006HA61
, 4D006HA77
, 4D006JA52Z
, 4D006JA53Z
, 4D006KA12
, 4D006KE07Q
, 4D006KE08Q
, 4D006KE08R
, 4D006KE22Q
, 4D006KE30R
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA09
, 4D006MA21
, 4D006MB04
, 4D006MB06
, 4D006MC01
, 4D006MC02
, 4D006MC03
, 4D006MC65
, 4D006PA01
, 4D006PB18
, 4D006PB19
, 4D006PB63
, 4D006PB64
, 4D006PB66
, 4D006PB68
, 4D006PB70
, 4D006PC80
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