特許
J-GLOBAL ID:201803019591259855
積層造形用シアネートエステル二重硬化樹脂
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 水島 亜希子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511267
公開番号(公開出願番号):特表2018-527442
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
三次元物体を形成する方法は、(a)シアネートエステル二重硬化樹脂を用意する工程と、(b)前記樹脂から三次元中間体を形成する工程であって、前記中間体は、前記三次元物体の形状または三次元物体へ付与される形状を有しており、前記樹脂は光の暴露によって固化する工程と、(c)場合により三次元中間体を洗浄する工程と、次いで(d)前記樹脂をさらに硬化させて前記三次元物体を形成するのに十分に、前記三次元中間体を加熱および/またはマイクロ波照射する工程により、実行される。当該方法を実行するのに有用な組成物、および当該方法から製造された生成物も開示されている。
請求項(抜粋):
三次元物体を形成する方法であって、
(a)シアネートエステル二重硬化樹脂を用意する工程と、
(b)前記樹脂から三次元中間体を形成する工程であって、前記中間体が、前記三次元物体の形状または前記三次元物体へ付与される形状を有しており、前記樹脂が、光の暴露によって固化する工程と、
(c)場合により、三次元中間体を洗浄する工程と、
(d)前記三次元中間体を加熱および/またはマイクロ波照射して、前記樹脂をさらに硬化させて前記三次元物体を形成する工程と
を含み、
前記シアネートエステル二重硬化樹脂が、
(i)光開始剤と、
(ii)化学線または光の暴露によって重合可能なモノマーおよび/またはプレポリマーと、
(iii)場合により、光吸収性の顔料または染料と、
(iv)場合により、金属触媒と、
(v)場合により、求核助触媒と、
(vi)少なくとも1つのシアネートエステル化合物、および/またはそのプレポリマー(例えば、そのホモプレポリマーおよび/またはヘテロプレポリマー)であって、前記シアネートエステル化合物は、それぞれ独立して式Iの構造
IPC (7件):
C08G 73/06
, B33Y 10/00
, B33Y 80/00
, B33Y 70/00
, B29C 64/124
, C08F 2/50
, C08F 2/44
FI (7件):
C08G73/06
, B33Y10/00
, B33Y80/00
, B33Y70/00
, B29C64/124
, C08F2/50
, C08F2/44
Fターム (66件):
4F213AA28
, 4F213AB04
, 4F213AB06
, 4F213AB11
, 4F213AB12
, 4F213AB16
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WK03
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL15
, 4F213WL23
, 4F213WL25
, 4J011AA03
, 4J011AA06
, 4J011AC04
, 4J011PA13
, 4J011PA39
, 4J011PA44
, 4J011PA85
, 4J011PB22
, 4J011PB30
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QA08
, 4J011QA09
, 4J011QA12
, 4J011QA13
, 4J011QA14
, 4J011QA22
, 4J011SA84
, 4J011UA01
, 4J011VA01
, 4J011WA07
, 4J011WA10
, 4J043PA15
, 4J043PB09
, 4J043QC23
, 4J043RA47
, 4J043SA13
, 4J043SB01
, 4J043UA121
, 4J043UA131
, 4J043UA261
, 4J043UB011
, 4J043UB401
, 4J043WA01
, 4J043XA03
, 4J043XA34
, 4J043XA36
, 4J043XA38
, 4J043XB26
, 4J043XB27
, 4J043XB29
, 4J043YA06
, 4J043YA07
, 4J043ZA06
, 4J043ZA12
, 4J043ZA19
, 4J043ZA32
, 4J043ZA34
, 4J043ZA54
, 4J043ZB60
引用特許:
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