特許
J-GLOBAL ID:201803019599970752
多軸工作機械及びこれを制御する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 友宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-563622
公開番号(公開出願番号):特表2018-529529
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明の一実施形態は、予備ロータリアクチュエータコマンド(ロータリアクチュエータコマンドは、ロータリアクチュエータの帯域幅を超える周波数成分を有する)を取得し、予備ロータリアクチュエータコマンドに少なくとも部分的に基づいて、ロータリアクチュエータの帯域幅内の周波数成分を有する処理済みロータリアクチュエータコマンドを生成し、処理済みロータリアクチュエータコマンドに少なくとも部分的に基づいて、第1のリニアアクチュエータコマンド及び第2のリニアアクチュエータコマンドを生成することを含む多軸工作機械を制御するための方法として特徴付けることができる。処理済みロータリアクチュエータコマンドは、ロータリアクチュエータに出力することができ、第1のリニアアクチュエータコマンドは、第1のリニアアクチュエータに出力することができ、第2のリニアアクチュエータコマンドは、第2のリニアアクチュエータに出力することができる。
請求項(抜粋):
ツールを用いてワークピースを加工するように構成された多軸工作機械を制御するための方法であって、前記多軸工作機械は、第1の軸を中心として前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成されたロータリアクチュエータと、前記第1の軸に沿って前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成された第1のリニアアクチュエータと、第2の軸に沿って前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成された第2のリニアアクチュエータとを含み、
前記ロータリアクチュエータの帯域幅を超える周波数成分を有する予備ロータリアクチュエータコマンドを取得し、
前記予備ロータリアクチュエータコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記ロータリアクチュエータの帯域幅内の周波数成分を有する処理済みロータリアクチュエータコマンドを生成し、
前記処理済みロータリアクチュエータコマンドに少なくとも部分的に基づいて、第1のリニアアクチュエータコマンド及び第2のリニアアクチュエータコマンドを生成し、
前記処理済みロータリアクチュエータコマンドを前記ロータリアクチュエータに出力し、
前記第1のリニアアクチュエータコマンドを前記第1のリニアアクチュエータに出力し、
前記第2のリニアアクチュエータコマンドを前記第2のリニアアクチュエータに出力する、
方法。
IPC (4件):
B23Q 5/04
, G05B 19/19
, B26F 3/00
, B23Q 5/28
FI (4件):
B23Q5/04 530Z
, G05B19/19 P
, B26F3/00 M
, B23Q5/28 B
Fターム (7件):
3C060CE20
, 3C060CE21
, 3C269AB11
, 3C269BB03
, 3C269CC02
, 3C269DD02
, 3C269GG01
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