特許
J-GLOBAL ID:201803019611068288
層状複水酸化物、層状複水酸化物緻密膜及び複合材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高村 雅晴
, 加島 広基
, 武石 卓
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016055435
公開番号(公開出願番号):WO2016-167030
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2016年10月20日
要約:
伝導度が向上した層状複水酸化物、層状複水酸化物及びそれを備えた複合材料が提供される。この層状複水酸化物は、[Mg2+(1-y)M1α+y]1-x[Al3+(1-z)M2β+z]x(OH)2An-x/n・mH2Oの一般式で表され、0.1≦x≦0.4、0≦y≦0.95、0≦z≦0.95であるが、yとzが同時に0になることはなく、α=1又は2、β=2又は3、An-はn価の陰イオン、但しnは1以上の整数であり、m≧0であり、M1α+は1価の元素、遷移金属元素、及びその他のMg2+よりもイオン半径の大きい元素からなる群から選択される少なくとも1種の置換元素の陽イオンであり、M2β+は2価の元素、遷移金属元素、及びその他のAl3+よりもイオン半径の大きい元素からなる群から選択される少なくとも1種の陽イオンである。
請求項(抜粋):
以下の一般式:
[Mg2+(1-y)M1α+y]1-x[Al3+(1-z)M2β+z]x(OH)2An-x/n・mH2Oで表される層状複水酸化物であって、0.1≦x≦0.4、0≦y≦0.95、0≦z≦0.95であるが、yとzが同時に0になることはなく、α=1又は2、β=2又は3、An-はn価の陰イオン、但しnは1以上の整数であり、m≧0であり、M1α+は1価の元素、遷移金属元素、及びその他のMg2+よりもイオン半径の大きい元素からなる群から選択される少なくとも1種の置換元素の陽イオンであり、M2β+は2価の元素、遷移金属元素、及びその他のAl3+よりもイオン半径の大きい元素からなる群から選択される少なくとも1種の陽イオンである、層状複水酸化物。
IPC (8件):
C01F 7/00
, C01G 49/00
, C01G 45/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, C01G 9/00
, C01G 3/00
, C04B 41/85
FI (8件):
C01F7/00 C
, C01G49/00 A
, C01G45/00
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
, C01G9/00 B
, C01G3/00
, C04B41/85 D
Fターム (45件):
4G002AA06
, 4G002AB02
, 4G002AD02
, 4G002AE05
, 4G047AA05
, 4G047AB02
, 4G047AC03
, 4G047AD02
, 4G048AA03
, 4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AD02
, 4G048AE07
, 4G076AA10
, 4G076AA16
, 4G076AA21
, 4G076AB06
, 4G076AB07
, 4G076AB09
, 4G076BA12
, 4G076BA15
, 4G076BA43
, 4G076BC02
, 4G076BC07
, 4G076BD01
, 4G076BD02
, 4G076BD06
, 4G076CA02
, 4G076CA08
, 4G076CA10
, 4G076CA12
, 4G076CA26
, 4G076CA29
, 4G076CA40
, 4G076DA30
, 5H028AA05
, 5H028EE05
, 5H028HH05
, 5H032AA01
, 5H032CC06
, 5H032EE02
, 5H032EE20
, 5H032HH01
, 5H032HH04
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