特許
J-GLOBAL ID:201803019633856999

補強用支柱及び補強用支柱を用いたハウス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123591
公開番号(公開出願番号):特開2017-225391
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】汎用性が高く、必要な時に簡易に設置及び取り外しができ、しかも、パイプ構造の屋根部分を大きな座屈強度で支持できる補強用支柱及び補強用支柱を用いたハウス構造を提供する。【解決手段】上端26aに蝶ボルト37を備え下端26bに沈下防止板31が固定されて地面に立設される外パイプ25と、外パイプ25の上端26aから挿入され、下端28bには蝶ボルト先端45が進入可能な溝47が軸線に沿う方向で下端28bに向かって半径方向内側に傾斜し、蝶ボルト先端45の当たる溝底部49が形成される内パイプ27と、逆U字の向きで上から棟パイプ15を挟んだU字ボルト57の両下端が貫通して締結されることにより、棟パイプ15の下側に固定される支持板59を有し、支持板59の下面には、棟パイプ15より下方に向かって先細に形成され、内パイプ27の上端28aに挿入可能な垂下部61が設けられる連結部材29と、を具備する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
上端の近傍に半径方向に貫通する締結具を備え、下端に沈下防止板が固定され、該沈下防止板にて地面に立設状態とされる外パイプと、 前記外パイプの上端から挿入され、下端の外周には締結具先端が進入可能な溝が軸線に沿う方向で形成されるとともに、該溝には前記下端に向かって半径方向内側に傾斜し、前記締結具先端の当たる溝底部が形成される内パイプと、 逆U字の向きで上から天井パイプを挟んだU字ボルトの両下端が貫通して締結されることにより、前記天井パイプの下側に固定される支持板を有し、該支持板の下面には、前記天井パイプより下方に向かって徐々に先細に形成され、前記内パイプの上端に挿入可能な断面十字形状の垂下部が設けられる連結部材と、 を具備することを特徴とする補強用支柱。
IPC (1件):
A01G 9/14
FI (1件):
A01G9/14 C
Fターム (4件):
2B029BB02 ,  2B029BB15 ,  2B029BC04 ,  2B029BC10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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