特許
J-GLOBAL ID:201803019656451830
嚢混濁を抑制する水晶体嚢リングを有する眼内レンズ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 渡辺 陽一
, 中島 勝
, 武居 良太郎
, 平方 伸治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502416
公開番号(公開出願番号):特表2018-525075
出願日: 2016年05月03日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
IOLシステムは、水晶体嚢リング(200)であって、その周囲に延在する凹状外側面(208)を有する水晶体嚢リング(200)を含み、この凹状外側面は、患者の眼の水晶体嚢(108)内への挿入時に水晶体嚢の赤道領域に係合するように構成されている。凹状外側面は、水晶体嚢リングの前面(204)と後面(206)との間に延在する。第1の1つ以上のフラップ(212)が前面に配置され、それにより、第1の1つ以上のフラップのそれぞれの少なくとも一部分は、患者の眼の水晶体嚢内への挿入時に水晶体嚢の前部に係合する。同様に、第2の1つ以上のフラップが後面に配置され、それにより、第2の1つ以上のフラップのそれぞれの少なくとも一部分は、患者の眼の水晶体嚢内への挿入時に水晶体嚢の後部に係合する。
請求項(抜粋):
患者の眼の水晶体嚢内に挿入するための水晶体嚢リングであって、
前記水晶体嚢リングの周囲に延在し、かつ患者の眼の水晶体嚢内への挿入時に前記患者の眼の前記水晶体嚢の赤道領域に係合するように構成されている凹状外側面であって、前記水晶体嚢リングの前面と前記水晶体嚢リングの後面との間に延在する凹状外側面;
前記前面に配置された第1の1つ以上のフラップであって、前記第1の1つ以上のフラップのそれぞれの少なくとも一部分は、患者の眼の水晶体嚢内への挿入時に前記患者の眼の前記水晶体嚢の前部に係合するように構成されている、第1の1つ以上のフラップ;および
前記後面に配置された第2の1つ以上のフラップであって、前記第2の1つ以上のフラップのそれぞれの少なくとも一部分は、患者の眼の水晶体嚢内への挿入時に前記患者の眼の前記水晶体嚢の後部に係合するように構成されている、第2の1つ以上のフラップ
を含む、水晶体嚢リング。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C097AA25
, 4C097BB01
, 4C097SA01
, 4C097SA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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水晶体嚢用の眼内レンズ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-529424
出願人:アイオーエルテクノロジープロダクション
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特開平2-011134
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後部被膜の混濁化抑制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-351702
出願人:デイヴィッド・ダブリュ・ランガーマン
審査官引用 (2件)
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水晶体嚢用の眼内レンズ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-529424
出願人:アイオーエルテクノロジープロダクション
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特開平2-011134
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