特許
J-GLOBAL ID:201803019674715402

核燃料集合体のスペーサグリッド用の帯板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-510830
特許番号:特許第6296976号
出願日: 2012年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料棒(4)を受けるため、および冷却材の流れ方向(F)の流れを可能にするためのセル(18)の格子を画定する交絡帯板を構成する、核燃料集合体のスペーサグリッド(14)用の帯板(16)であって、 前記帯板(16)は、セル(18)の境界を定めるための壁部分(20)と、前記帯板(16)内に形成され、前記壁部分(20)に設けられて、前記セル(18)を通って延在する前記燃料棒(4)を前記壁部分(20)から離して付勢するばね(22)と、前記帯板(16)内の、前記壁部分(20)に形成されて、前記セル(18)内に受けられた前記燃料棒(4)の、前記壁部分(20)に向けた、前記ばね(22)の作用に対抗する運動を制限する運動制限器(34)と、を備えるタイプのものであり、 前記ばね(22)は、前記帯板(16)内に形成された片持ちのタブ(36)、および前記タブ(36)内に少なくとも部分的に形成され、前記タブ(36)から突出して、前記セル(18)内に受けられた前記燃料棒(4)に接触する接触部分(38)を含み、 前記タブ(36)と前記壁部分(20)との間の接続線(46)が、前記流れ方向(F)に対して垂直に延在し、 前記運動制限器(34)が、前記流れ方向(F)において前記ばね(22)と一直線上に、前記ばね(22)よりも上流側又は下流側に位置しており、 前記ばね(22)と前記運動制限器(34)とが、前記帯板(16)の同一面に突出しており、 前記タブ(36)の自由先端(44)が実質的に前記壁部分(20)の平面内に延在する構成において、前記壁部分(20)に対する前記接触部分(38)の高さ(H)は、前記運動制限器(34)の頂端(62)の高さ(h)を上回る、帯板。
IPC (2件):
G21C 3/34 ( 200 6.01) ,  G21C 3/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
G21C 3/34 P ,  G21C 3/30 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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