特許
J-GLOBAL ID:201803019676200612

両ねじ体製造方法、両ねじ体製造プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016082921
公開番号(公開出願番号):WO2017-078174
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2017年05月11日
要約:
第一のねじ溝と、第一のねじ溝とリード角またはリード方向が異なる第二のねじ溝を有する両ねじ体の製造方法であって、回転する加工対象であるワークに対して、ワークに作用する切削工具を第一の送り量送り出して第一のねじ溝の少なくとも一部を形成する。また、ワークに作用する切削工具を、第一の送り量と異なる第二の送り量送り出して第二のねじ溝の少なくとも一部を形成する。これらのステップにより、ワークに両ねじ部を形成する。これにより、リード角及び/又はリード方向が相異なる二種類のねじ構造を有する両ねじ体を、高品質且つ大量生産できるようにする。
請求項(抜粋):
第一のねじ溝と、上記第一のねじ溝とリード角及び/又はリード方向が異なる第二のねじ溝を有する両ねじ体を製造する両ねじ体製造方法であって、 所定の軸線を回転軸線として回転する加工対象のワークに作用する切削工具を、上記回転軸線にほぼ平行な送り方向に第一の送り量を送り出して得られる第一の切削パスによって、第一のねじ溝の少なくとも一部を形成する第一ねじ溝形成ステップと、 上記ワークに作用する切削工具を、上記回転軸線にほぼ平行な送り方向に上記第一の送り量と異なる第二の送り量を送り出して得られる第二の切削パスによって、第二のねじ溝の少なくとも一部を形成する第二ねじ溝形成ステップと、 を有することを特徴とする両ねじ体製造方法。
IPC (3件):
B23G 3/00 ,  B23G 1/02 ,  G05B 19/18
FI (3件):
B23G3/00 B ,  B23G1/02 A ,  G05B19/18 C
Fターム (6件):
3C269AB02 ,  3C269AB06 ,  3C269BB03 ,  3C269BB05 ,  3C269CC17 ,  3C269EF59

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