特許
J-GLOBAL ID:201803019721816719

インプラントスキャンデータに基づくサージカルガイド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-090522
公開番号(公開出願番号):特開2018-140219
出願日: 2018年05月09日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】切断精度を増すために特定の患者用に特別に設計される切除ガイドを製作する方法を提供する。【解決手段】患者別のサージカルガイドを作製する方法は、固定部材の仮想モデルを取得する工程と、固定部材の仮想モデルの穴に対応する少なくとも1つの穴を仮想的に画定するガイドを設計する工程と、穴の中心軸は、領域の第1のターゲット位置と実質的に整列されるようになっている工程と、仮想3次元モデルに結合するようにガイドの仮想3次元モデルを処理する工程を含む。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
組織体の、1つ又は複数の部分を切除するための切断用具の動きを前記組織体に向けて案内するように構成される患者別のサージカルガイドを作製する方法であって、 固定部材の仮想3次元モデルを前記組織体の第1の仮想3次元モデルに結合するように前記固定部材の前記仮想3次元モデルを処理する工程であって、前記組織体の前記第1の仮想3次元モデルは第1の領域を画定し、前記固定部材の仮想3次元モデルの少なくとも1つの穴の中心軸は、前記第1の領域の第1のターゲット位置と実質的に整列されるようになっている、工程と、 ガイドの仮想3次元モデルを作製する工程であって、前記ガイドの仮想3次元モデルは、前記ガイドの仮想3次元モデルの少なくとも1つの穴を画定し、前記ガイドの仮想3次元モデルが更に切除軸線に沿って延びるスロットを画定し、前記スロットは前記切断用具の動きを前記切除軸線に沿って案内するように構成され、 前記ガイドの前記仮想3次元モデルを第2の領域を有する前記組織体の第2の仮想3次元モデルに結合するように前記ガイドの前記仮想3次元モデルを処理する工程であって、前記切除軸線が前記第2の領域と、前記組織体の第2の仮想3次元モデルのもう一方の領域との間の接合面を画定するように、前記ガイドの仮想3次元モデルの少なくとも1つの穴の中心軸は、前記第2の領域の第2のターゲット位置と実質的に整列されるようになっている、工程と、を含み、前記第2のターゲット位置は、前記組織体の前記それぞれの第1及び第2の仮想3次元モデルに対する前記第1のターゲット位置に関して同一に位置決めされている、方法。
IPC (1件):
A61B 17/15
FI (1件):
A61B17/15
Fターム (1件):
4C160LL12

前のページに戻る