特許
J-GLOBAL ID:201803019726766396

液晶セル、および三次元構造液晶セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 望稔 ,  伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016083552
公開番号(公開出願番号):WO2017-082397
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
本発明は、プラスチック基板が延伸や収縮するほど大きく変形した場合であっても、プラスチック基板に液晶分子が溶け込まない液晶セル、および、液晶セルを用いた三次元構造液晶セルを提供することを課題とする。本発明の液晶セルは、少なくとも二枚のプラスチック基板と、液晶層とを有し、プラスチック基板の少なくとも一枚が、熱収縮率が5%以上75%以下を満たす熱収縮性フィルムであり、さらに、少なくとも一枚のプラスチック基板と、液晶層との間に、親水性基を有する、単官能アクリレートおよび単官能メタクリレートからなる群から選択される少なくとも1種の単官能モノマー、および、2つ以上の官能基を有する、多官能アクリレートおよび多官能メタクリレートからなる群から選択される少なくとも1種の多官能モノマーを含む組成物が重合したポリマー層を有し、単官能モノマーおよび多官能モノマーの吸収極大波長がいずれも190〜250nmである、液晶セルである。
請求項(抜粋):
少なくとも二枚のプラスチック基板と、液晶層とを有し、 前記プラスチック基板の少なくとも一枚が、熱収縮率が5%以上75%以下を満たす熱収縮性フィルムであり、 さらに、少なくとも一枚の前記プラスチック基板と、前記液晶層との間に、親水性基を有する、単官能アクリレートおよび単官能メタクリレートからなる群から選択される少なくとも1種の単官能モノマー、および、2つ以上の官能基を有する、多官能アクリレートおよび多官能メタクリレートからなる群から選択される少なくとも1種の多官能モノマーを含む組成物が重合したポリマー層を有し、 前記単官能モノマーおよび前記多官能モノマーの吸収極大波長がいずれも190〜250nmである、液晶セル。
IPC (3件):
G02F 1/133 ,  C08F 236/22 ,  B32B 27/30
FI (4件):
G02F1/1333 505 ,  G02F1/1333 500 ,  C08F236/22 ,  B32B27/30 A
Fターム (40件):
2H190HA03 ,  2H190HA04 ,  2H190HB13 ,  2H190HC08 ,  2H190HD06 ,  2H190JA07 ,  2H190JB03 ,  2H190JC07 ,  2H190JD18 ,  2H190LA01 ,  4F100AA37C ,  4F100AB00C ,  4F100AD11C ,  4F100AK01A ,  4F100AK25B ,  4F100AK80C ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100BA07 ,  4F100DE03C ,  4F100GB41 ,  4F100JA03A ,  4F100JB04B ,  4F100JB05B ,  4F100JG01C ,  4F100JG01D ,  4F100JM10E ,  4F100JN08E ,  4F100YY00A ,  4J100AL08P ,  4J100AS23Q ,  4J100BA03P ,  4J100BA03Q ,  4J100CA04 ,  4J100FA03 ,  4J100JA32

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