特許
J-GLOBAL ID:201803019747379813
コーディング指示情報の伝送及びプリコーディングマトリックス確定の方法と装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
, 阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510787
公開番号(公開出願番号):特表2018-530947
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
本発明は、コーディング指示情報の伝送及びプリコーディングマトリックス確定の方法と装置を開示し、ビームベクトルサブグルプと列選択を利用して生成したコードブック中のコードワードの解像度を柔軟に調整できないを解決する。前記方法は、UEは、第1プリコーディング指示情報及び第2プリコーディング指示情報を確定するステップを備え、第1プリコーディング指示情報は第1レベルプリコーディングマトリックスに対応し、第1レベルプリコーディングマトリックスには異なる偏波方向のビームベクトルが含まれ、第2プリコーディング指示情報は、第2レベルプリコーディングマトリックスに対応し、第2レベルプリコーディングマトリックスは、第1レベルプリコーディングマトリックス中のそれぞれ偏波方向の全部ビームベクトルに対し、幅値の重みつけ及び位相調整を行うことに用いられ、第1レベルプリコーディングマトリックスと第2レベルプリコーディングマトリックスは、プリコーディングマトリックスの生成に用いられる。第1レベルプリコーディングマトリックス中のそれぞれ偏波方向の全部ビームベクトルに対し、幅値の重みつけ及び位相調整を行うことにより、プリコーディングマトリックスの解像度を柔軟に調整することができるようになり、システム性能が向上される。
請求項(抜粋):
UEは、第1プリコーディング指示情報及び第2プリコーディング指示情報を確定するステップであって、前記第1プリコーディング指示情報は、第1レベルプリコーディングマトリックスに対応し、前記第1レベルプリコーディングマトリックスには異なる偏波方向のビームベクトルが含まれ、前記第2プリコーディング指示情報は、第2レベルプリコーディングマトリックスに対応し、前記第2レベルプリコーディングマトリックスは、第1レベルプリコーディングマトリックス中のそれぞれ偏波方向の全部ビームベクトルに対し、幅値の重みつけ及び位相調整を行うことに用いられ、前記第1レベルプリコーディングマトリックス及び前記第2レベルプリコーディングマトリックスは、プリコーディングマトリックスの生成に用いられる前記確定ステップと、
前記UEは、ネットワーク側に前記第1プリコーディング指示情報及び前記第2プリコーディング指示情報を送信するステップとを備えることを特徴とするプリコーディング指示情報の伝送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/0456 300
, H04B7/0417 100
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
Codebook structure for FD-MIMO[online]
審査官引用 (1件)
-
Codebook structure for FD-MIMO[online]
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