特許
J-GLOBAL ID:201803019756377459

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132704
公開番号(公開出願番号):特開2018-007067
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】通信システム内の損失を小さくする通信システムを提供する。【解決手段】通信システム100は、BORSCHT機能のうち、監視以外の機能部である加入者回路110と、入力側に接続された加入者線L1,L2を、抵抗R1,R2を介して電源11に接続する、または加入者回路110を介して電源11に接続するように切替えて加入者線L1,L2への給電電流を制御するリレー120と、抵抗R1,R2を流れる電流を検出する電流検出部131,132と、リレー120を制御する制御回路140と、を備える。制御回路140は、電話機2を使用していない空き状態では、加入者線L1,L2と抵抗R1,R2とをリレー120を介して接続し、第1電流検出部131および第2電流検出部132で検出された電流により加入者線L1,L2を流れる電流I1,I2を監視する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メタル回線の加入者線を介して電話機を接続する加入者回路を備える通信システムであって、 前記電話機を動作させる電力を供給する電源に接続され、 前記加入者回路のBORSCHT機能のうち、少なくとも監視以外の機能部と、 入力側に接続された前記加入者線を、抵抗を介して前記電源に接続する、または前記機能部を介して前記電源に接続するリレーと、 前記抵抗を流れる電流を検出する電流検出部と、 前記リレーを制御する制御部と、を備え、 前記機能部は、 前記加入者線に接続された前記電話機に着信があった場合、当該着信を前記制御部に通知し、 前記制御部は、 前記電話機を使用していない空き状態では、前記加入者線と前記抵抗とを前記リレーを介して接続し、 前記電流検出部で検出された電流により前記加入者線を流れる電流を監視する ことを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04M 19/00 ,  H04Q 3/42
FI (2件):
H04M19/00 101 ,  H04Q3/42 104
Fターム (19件):
5K037AA13 ,  5K037AD01 ,  5K037AD05 ,  5K037DA03 ,  5K050AA17 ,  5K050BB01 ,  5K050BB06 ,  5K050BB11 ,  5K050DD21 ,  5K050EE01 ,  5K050EE07 ,  5K050EE23 ,  5K050FF17 ,  5K050FF18 ,  5K050FF19 ,  5K050FF22 ,  5K050GG02 ,  5K050GG05 ,  5K050GG13

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