特許
J-GLOBAL ID:201803019759646760

可搬性エネルギー貯蔵モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533520
特許番号:特許第6280553号
出願日: 2013年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モジュール筐体(2)を有する可搬性エネルギー貯蔵モジュール(1)であって、 局地的および/または非局地的電力系統への接続のために設けられる少なくとも1つの電力接続インターフェース(21a,21b,21c)を有し、 前記モジュール筐体(2)内のエネルギー貯蔵モジュール(1)はさらに、 共通モジュール貯蔵容量(MSK)およびモジュール出力(ML)を提供するため、直流リンク(32)を介して少なくとも1つの電力接続インターフェース(21a,21b,21c)に接続される複数のフライホイールエネルギー貯蔵部(31)を有するフライホイールモジュール(3)と、 該フライホイールモジュール(3)を動作させるのに必要最低限の真空を、フライホイールエネルギー貯蔵部(31)内に生成する真空モジュール(4)と、 前記モジュール筐体(2)における、少なくとも前記フライホイールモジュール(3)や真空モジュール(4)のようなモジュール(3,4,5,...)を適切に制御するモジュール制御システム(6)とを有し、 前記モジュール筐体(2)は、内蔵するモジュール(3,4,5,...)の安全な搬送に適するよう構成され、動作中にフライホイールエネルギー貯蔵部(31)の静的および動的負荷を吸収し、 前記フライホイールモジュール(3)は、前記フライホイールエネルギー貯蔵部(31)が設置、嵌合される共通フレーム(33)を有し、 故障のような異常事態の際に、各フライホイールエネルギー貯蔵部(31)の機械的エネルギーが固定手段(24)に対し、前記フレーム(33)内の構成要素を通じて放出できるよう、前記フライホイールエネルギー貯蔵部(31)が、フライホイールモジュール(3)の前記フレーム(33)に設けられることで、隣接した前記フライホイールエネルギー貯蔵部(31)が、動作中に影響を受けず、前記エネルギー貯蔵モジュール(1)が地面(B)に固定されていること、を特徴とする、エネルギー貯蔵モジュール(1)。
IPC (2件):
H02J 3/30 ( 200 6.01) ,  H02J 15/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02J 3/30 ,  H02J 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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