特許
J-GLOBAL ID:201803019789066963

全固体リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199742
公開番号(公開出願番号):特開2018-063757
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】全固体リチウム二次電池において、電極活物質や固体電解質として使用する材料の選択肢を広げながら、電極層と固体電解質層とを積層した電極群全体を一体焼成したとしても該電極層と該固体電解質層との間の望まない化学反応を抑制して二次電池の高出力化に貢献可能な全固体リチウム二次電池を提供する。【解決手段】本発明に係る全固体二次電池は、集電体層と正極層と固体電解質層と負極層とが積層された電極群を有する全固体リチウム二次電池であって、前記電極群は、焼結接合体を形成しており、前記正極層は、前記集電体層に当接する第1正極層と、前記固体電解質層に当接する第2正極層との二層構造を有し、前記第1正極層と前記第2正極層とは、互いに組成の異なる正極活物質を含有し、前記第2正極層の前記正極活物質がリチウムニッケル複合酸化物からなることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
集電体層と正極層と固体電解質層と負極層とが積層された電極群を有する全固体リチウム二次電池であって、 前記電極群は、焼結接合体を形成しており、 前記正極層は、前記集電体層に当接する第1正極層と、前記固体電解質層に当接する第2正極層との二層構造を有し、 前記第1正極層と前記第2正極層とは、互いに組成の異なる正極活物質を含有し、 前記第2正極層の前記正極活物質がリチウムニッケル複合酸化物からなることを特徴とする全固体リチウム二次電池。
IPC (9件):
H01M 10/056 ,  H01M 10/058 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/131 ,  H01M 4/36 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/525 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/66
FI (9件):
H01M10/0562 ,  H01M10/0585 ,  H01M4/13 ,  H01M4/131 ,  H01M4/36 E ,  H01M4/505 ,  H01M4/525 ,  H01M10/052 ,  H01M4/66 A
Fターム (40件):
5H017AA04 ,  5H017AS03 ,  5H017AS10 ,  5H017CC03 ,  5H017EE01 ,  5H017EE06 ,  5H029AJ01 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL08 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ17 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ06 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ05 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA01 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB01 ,  5H050CB03 ,  5H050CB07 ,  5H050CB09 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050DA04 ,  5H050FA03 ,  5H050GA02 ,  5H050GA08 ,  5H050HA02

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