特許
J-GLOBAL ID:201803019793835378
異種酵素とメソポーラスシリカとの複合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐伯 拓郎
, 中村 正展
, 佐伯 裕子
, 牛山 直子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-160838
公開番号(公開出願番号):特開2018-033452
出願日: 2017年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】 本発明は、共役酵素反応に関わる複数の異種酵素をメソポーラスシリカに安定に固定化することで、バイオプロセスにおける共役的な酵素反応の効率を増大させる方法、及び当該共役酵素反応を利用した反応性の高いキット、センサー等を提供しようとするものである。【解決手段】 本発明において、共役酵素反応に関わる複数の異種酵素のうち少なくとも1種の酵素を、細孔径を最適化したメソポーラスシリカ細孔内に固定化することで酵素活性を最大限発揮させ、さらに、固定化用及び洗浄用の緩衝液のpH値を最適化することで、メソポーラスシリカ粒子細孔内での複数の異種酵素の集積化を達成できた結果、「高効率な共役酵素反応場」を提供できた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
共役酵素反応に関わる複数の異種酵素のうち少なくとも酵素A及び酵素Bがメソポーラスシリカに固定化されている複合体であって、
メソポーラスシリカの中心細孔直径が2〜9nmであることを特徴とする、
酵素A-酵素B-メソポーラスシリカ複合体。
IPC (5件):
C12N 11/14
, C12N 9/04
, C12P 13/00
, C12M 1/34
, C12Q 1/25
FI (5件):
C12N11/14
, C12N9/04
, C12P13/00
, C12M1/34 E
, C12Q1/25
Fターム (30件):
4B029AA07
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B033NA22
, 4B033NA23
, 4B033NA37
, 4B033NB24
, 4B033NC01
, 4B033ND02
, 4B033ND04
, 4B033ND05
, 4B033ND16
, 4B033NE02
, 4B050CC07
, 4B050DD02
, 4B050KK01
, 4B050LL05
, 4B063QA01
, 4B063QQ89
, 4B063QR04
, 4B063QR20
, 4B063QS26
, 4B063QX01
, 4B064AC01
, 4B064AE01
, 4B064AE03
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064DA16
引用特許: