特許
J-GLOBAL ID:201803019806710049

自転車用電子システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  中田 健一 ,  金子 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128630
公開番号(公開出願番号):特開2018-150049
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】分散型アーキテクチャを有する自転車用電子システムを提供する。【解決手段】自転車のハンドルバーのハンドグリップに固定されるように構成されたケーシングを具備し、手動によって作動可能な少なくとも1つの第1のスイッチおよび第1のプロセッサを含む手動指令管理ユニット(1014)と、第2のプロセッサを含むディレイラ管理ユニット(1016)とを備えた、自転車用電子システム(1001)において、前記システム(1001)は、第1のプロセッサと第2のプロセッサとの間の第1の直接通信チャネル(1044)を備えており、第1のプロセッサが、少なくとも1つの第1のスイッチの手動による作動に応じて、ディレイラ管理ユニット(1016)宛てのディレイラ指令信号を発信し、第2のプロセッサが、第1のプロセッサ(1030)からのディレイラ指令信号を第1の直接通信チャネル(1044)を介して受信することを特徴とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
自転車用電子システム(1;1001)であって、 -自転車のハンドルバーのハンドグリップに固定されるように構成されたケーシング(1070,1071)を具備した手動指令管理ユニット(14;1014)であって、手動によって作動可能な少なくとも1つの第1のスイッチ(44;1036,1076)および第1のプロセッサ(40;1030)を含む手動指令管理ユニット(14;1014)と、 -第2のプロセッサ(40;1030)を含むディレイラ管理ユニット(16;1016)と、を備える自転車用電子システム(1;1001)において、さらに、 前記第1のプロセッサ(40;1030)と前記第2のプロセッサ(40;1030)との間の第1の直接通信チャネル(18;1044,1056)、を備えており、 前記第1のプロセッサ(40;1030)が、前記少なくとも1つの第1のスイッチ(44;1036,1076)の手動による作動に応じて、前記ディレイラ管理ユニット(16;1016)宛てのディレイラ指令信号を発信し、前記第2のプロセッサ(40;1030)が、前記第1のプロセッサ(40;1030)からのディレイラ指令信号を前記第1の直接通信チャネル(18;1044,1056)を介して受信することを特徴とする、自転車用電子システム(1;1001)。
IPC (1件):
B62M 9/122
FI (1件):
B62M9/122

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