特許
J-GLOBAL ID:201803019850424738
容量式センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青稜特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016075388
公開番号(公開出願番号):WO2018-042528
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
第1および第2検出容量と、第1および第2帰還容量を備え、第1および第2帰還容量の容量値に基づく電圧を得るCV変換回路と、入力電圧をアナログデジタル変換してデジタル信号を得るAD変換器と、デジタル信号を入力とするデジタル制御部と、デジタル制御部によって容量値が制御される第1および第2デジタル制御可変容量とを備え、第1および第2検出容量は、測定対象となる物理量が実質的にゼロでない場合には、物理量が実質的にゼロの場合の容量値から測定対象となる物理量に応じて容量値が変化し、第1と第2検出容量の容量値の変化量は、互いに符号が反対で絶対値が実質的に等しく、第1および第2帰還容量は、第1および第2検出容量と第1および第2デジタル制御可変容量の容量値を反映した電荷を蓄積し、第1および第2デジタル制御可変容量の制御により、CV変換回路の入力電圧の同相電圧レベルもしくは出力電圧の同相電圧レベルを制御する容量式センサ。
請求項(抜粋):
第1検出容量および第2検出容量と、 第1帰還容量および第2帰還容量を備え、前記第1帰還容量および前記第2帰還容量の容量値に基づく電圧を得るCV変換回路と、 入力電圧をアナログデジタル変換してデジタル信号を得るAD変換器と、 前記デジタル信号を入力とするデジタル制御部と、 前記デジタル制御部によって容量値が制御される第1デジタル制御可変容量および第2デジタル制御可変容量とを備え、 前記第1検出容量および第2検出容量は、 測定対象となる物理量が実質的にゼロでない場合には、物理量が実質的にゼロの場合の容量値から測定対象となる物理量に応じて容量値が変化し、 前記第1検出容量と前記第2検出容量の容量値の変化量は、互いに符号が反対で絶対値が実質的に等しく、 前記第1帰還容量および前記第2帰還容量は、前記第1検出容量、前記第2検出容量、前記第1デジタル制御可変容量、および前記第2デジタル制御可変容量の容量値を反映した電荷を蓄積し、 前記第1デジタル制御可変容量および第2デジタル制御可変容量の制御により、前記CV変換回路の入力電圧の同相電圧レベルもしくは出力電圧の同相電圧レベルを制御する、 容量式センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
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