特許
J-GLOBAL ID:201803019879327677

化学蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198248
公開番号(公開出願番号):特開2018-059681
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】反応材の破片の流入によるバルブの故障を防止することができる化学蓄熱装置を提供する。【解決手段】化学蓄熱装置は、NH3との化学反応により発熱すると共に熱によりNH3が脱離する反応材24を収容する収容部30を有する反応器11と、NH3を貯蔵する吸着器と、収容部30と吸着器とを接続し、NH3が流れる流路を形成する供給管13と、供給管13に配設され、流路を開閉するバルブとを備え、反応器11は、供給管13の一端部が固定される蓋体28を有し、収容部30内における反応材24と蓋体28との間には、反応材24を捕集する複数のフィルタ29が積層状態で配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
反応媒体との化学反応により発熱すると共に熱により前記反応媒体が脱離する反応材を収容する収容部を有する反応器と、 前記反応媒体を貯蔵する貯蔵器と、 前記収容部と前記貯蔵器とを接続し、前記反応媒体が流れる流路を形成する供給管と、 前記供給管に配設され、前記流路を開閉するバルブとを備え、 前記反応器は、前記供給管の一端部が固定される壁部を有し、 前記収容部内における前記反応材と前記壁部との間には、前記反応材を捕集する複数のフィルタが積層状態で配置されていることを特徴とする化学蓄熱装置。
IPC (2件):
F28D 20/00 ,  F01N 5/02
FI (3件):
F28D20/00 G ,  F01N5/02 E ,  F01N5/02 G

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