特許
J-GLOBAL ID:201803019882006393
箱型管路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
木村 満
, 毛受 隆典
, 森川 泰司
, 桜田 圭
, 美恵 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-546760
公開番号(公開出願番号):特表2018-530686
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
本発明は、円周方向に鈍角で接続する箱型管路を開示する。当該箱型管路は、上下、及び両側方にそれぞれ位置する単位板が円周方向に組み立てられて形成され、軸方向に組み立てて箱型管路を形成する単位パイプセクションを含む。前記単位板は、箱型管路の外側へ膨らむ円弧状波型板であり、円周方向に隣り合う単位板の間には鈍角が形成される。当該管路の断面は、矩形に近い箱型であり、その内部空間利用率が高い。円弧状構造の単位板の採用により、管路-土壌共同荷重原理で、全体構造の強さと耐圧性が最大化される。また、当該箱型管路は、円周方向に平板状フランジ又は形鋼フランジで接続されるため、全体的な工期の短縮を図ることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
円周方向に鈍角で接続する箱型管路であって、
単位板(101)が円周方向に組み立てられて上下、両側面にそれぞれ位置するように形成され、軸方向に組み立てて前記箱型管路を形成する単位パイプセクション(102)を含み、
前記単位板(101)は、前記箱型管路の外側へ膨らむ円弧状波型板であり、
円周方向に隣り合って接続した単位板(101)は、鈍角を形成する、
ことを特徴とする箱型管路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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