特許
J-GLOBAL ID:201803019889939131
コアレス回転電気機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204863
公開番号(公開出願番号):特開2018-068018
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】組立容易な構成を備えるコアレス回転電気機械を提供することにある。【解決手段】ケースが、筒状をなすケース本体と蓋部材とを有し、マグネットが、中心部にシャフトが挿通される穴を持ち周方向に複数の磁極を持って円盤状をなす永久磁石であり、コイルがリング状をなすとともにシャフトの周囲に配置されて少なくとも1層のコイル層を形成し、コイルカバーが、マグネットの周囲を囲む筒状部とその筒状部の内側でコイルを支持するコイル支持部とを有し、コイル層とマグネットとがシャフトの軸線方向に交互に配置された状態で、蓋部材がコイルカバーの筒状部に対しシャフトの軸線方向に重なるとともに周方向に掛合してサブアッセンブリーを構成し、そのサブアッセンブリーがケース本体内に収容されて蓋部材をそのケース本体の一端部に対しシャフトの軸線方向および周方向に固定されているコアレス回転電気機械である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マグネットと、そのマグネットを固定支持するシャフトと、コアレスのコイルと、そのコイルを固定支持するコイルカバーと、それらマグネットとシャフトとコイルとコイルカバーとをシャフトの少なくとも一端部が外部に突出した状態で収容し、そのコイルカバーを固定支持するとともにそのシャフトを回転自在に支持するケースと、を備えるコアレス回転電気機械において、
前記ケースは、筒状をなすケース本体と、そのケース本体の一端部を閉止する蓋部材とを有しており、
前記マグネットは、中心部に前記シャフトが挿通される穴を持つとともに周方向に複数の磁極を持って円盤状をなす永久磁石であり、
前記コイルは、リング状をなすとともに前記シャフトの周囲に配置されて少なくとも1層のコイル層を形成しており、
前記コイルカバーは、前記マグネットの周囲を囲む筒状部と、その筒状部の内側で前記コイルを支持するコイル支持部とを有しており、
少なくとも1層の前記コイル層と、少なくとも一つの前記マグネットとが、前記シャフトの軸線方向に交互に配置された状態で、少なくとも前記蓋部材が前記コイルカバーの筒状部に対し前記シャフトの軸線方向に重なるとともに周方向に掛合してサブアッセンブリーを構成しており、
そのサブアッセンブリーが、前記ケース本体内に収容されて前記蓋部材がそのケース本体の一端部に対し前記シャフトの軸線方向および周方向に固定されていることを特徴とするコアレス回転電気機械。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H621BB01
, 5H621BB02
, 5H621GA16
, 5H621JK01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特公昭43-023004
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扁平形振動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-100931
出願人:三洋電機株式会社, 三洋精密株式会社
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フラット回転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350677
出願人:澤藤電機株式会社, 高橋勲
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電動モータのロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-239056
出願人:株式会社ミツバ
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審査官引用 (4件)
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特公昭43-023004
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扁平形振動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-100931
出願人:三洋電機株式会社, 三洋精密株式会社
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フラット回転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350677
出願人:澤藤電機株式会社, 高橋勲
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電動モータのロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-239056
出願人:株式会社ミツバ
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