特許
J-GLOBAL ID:201803019896212816

通信装置、データ送信方法、及び、データ送信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  平田 晴洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230457
公開番号(公開出願番号):特開2015-091042
特許番号:特許第6254824号
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2015年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の通信装置を有する無線ネットワークシステムにおいて、他の通信装置とマルチホップ通信を行う通信装置であって、 前記マルチホップ通信の対象となる送信データを、FIFOキューである送信キューにエンキューするエンキュー手段と、 前記送信データの送信権を獲得した場合に、前記送信キューから、前記送信データをデキューし、デキューした送信データを前記他の通信装置に送信するデータ送信手段とを備え、 前記送信キューは、第一送信キューと第二送信キューとを有し、 前記エンキュー手段は、前記送信データを前記第一送信キューにエンキューし、 前記データ送信手段は、前記第二送信キューから前記送信データをデキューし、 前記送信キューは、前記第二送信キューから前記送信データがデキューされた場合に、前記第一送信キューに最初にエンキューされた前記送信データを、前記第二送信キューの最後にエンキューするように構成され、 前記第一送信キュー及び前記第二送信キューは、エンキューされた順に送信データを記憶し、次にデキューされる送信データを示すポインタ情報を記憶している記憶手段を、更に備え、 前記データ送信手段は、 デキューした送信データが、前記エンキュー手段によって前記送信キューにエンキューされてから所定期間経過する前の送信データである場合にのみ送信するものであり、 前記第一送信キュー及び前記第二送信キューの其々において、前記ポインタ情報が示す送信データをデキューすると、その次にデキューする送信データを示す情報で前記ポインタ情報を更新し、前記ポインタ情報が前記所定期間以上更新されない場合は、当該ポインタ情報が示す送信データの次にデキューされる送信データを示す情報によって、当該ポインタ情報を書き換える処理を並行して行う ことを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
H04W 84/22 ( 200 9.01) ,  H04W 28/14 ( 200 9.01) ,  H04W 88/04 ( 200 9.01) ,  H04W 28/04 ( 200 9.01) ,  H04W 4/04 ( 200 9.01)
FI (5件):
H04W 84/22 ,  H04W 28/14 ,  H04W 88/04 ,  H04W 28/04 110 ,  H04W 4/04 190
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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