特許
J-GLOBAL ID:201803019931486525

復水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027842
公開番号(公開出願番号):特開2018-109505
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】復水器において、凝縮性能の向上を図る。【解決手段】蒸気が導入される容器11と、容器11の内部に複数の冷却管31が配置される冷却管群21と、冷却管群21の内部に形成されて冷却管群21が配置されていない第1中空部32aと、第1中空部32aより蒸気の流れ方向の上流側で冷却管群21の内部に形成されて冷却管群21が配置されていない第2中空部32bと、冷却管群21における容器11への蒸気の導入方向の下流端部に配置されて第1中空部32a側に開口部34を有する非凝縮ガス排出部33と、非凝縮ガス排出部33の開口部34側から第1中空部32a側に向けて開放される仕切部材35と、第1中空部32aより蒸気の流れ方向の下流側における仕切部材35の内側で冷却管群21が配置されている第3中空部32cとを設け、第2中空部32bと第1中空部32aと第3中空部32cと仕切部材35と非凝縮ガス排出部33を蒸気の流れ方向に沿って配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1水平方向に沿って蒸気が導入される容器と、 前記容器の内部に複数の冷却管が前記第1水平方向に交差する第2水平方向に沿って配置されることで前記第1水平方向に長く構成されてなる冷却管群と、 前記冷却管群の内部に前記第1水平方向に沿って形成される中空部と、 前記冷却管群における前記第1水平方向に沿う前記容器への蒸気の導入方向の下流端部に前記第2水平方向に沿って配置されて前記中空部側に開口部を有する非凝縮ガス排出部と、 前記非凝縮ガス排出部の開口部側から前記中空部側に向けて開放される仕切部材と、 を有し、 前記中空部は、 前記冷却管群の内部に形成されて前記冷却管群が配置されていない第1中空部と、 前記第1中空部より蒸気の流れ方向の上流側で前記冷却管群の内部に前記第1水平方向に沿って形成されて前記冷却管群が配置されていない第2中空部と、 前記第1中空部より蒸気の流れ方向の下流側における前記仕切部材の内側で前記冷却管群が配置されている第3中空部と、 を有し、 前記第2中空部と前記第1中空部と前記第3中空部と前記仕切部材と前記非凝縮ガス排出部が蒸気の流れ方向に沿って配置される、 ことを特徴とする復水器。
IPC (2件):
F28B 9/10 ,  F28B 1/02
FI (2件):
F28B9/10 ,  F28B1/02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 水平流入型復水器およびその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085774   出願人:株式会社東芝
  • 特許第2930647号
  • 復水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-279052   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
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審査官引用 (7件)
  • 水平流入型復水器およびその運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-085774   出願人:株式会社東芝
  • 特許第2930647号
  • 復水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-279052   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
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