特許
J-GLOBAL ID:201803019946498660
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
住友 慎太郎
, 浦 重剛
, 苗村 潤
, 石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071784
公開番号(公開出願番号):特開2018-122855
出願日: 2018年04月03日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】ハイドロプレーニング現象の抑制効果をさらに高めうる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部2に、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも2本の周方向溝3が設けられることにより、周方向溝3の間に陸部4が区分された空気入りタイヤ1である。トレッド部2は、タイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、トレッド端Te間をタイヤ内腔面Sに沿って滑らかに結ぶ仮想トレッドプロファイル2Pを有している。陸部4は、仮想トレッドプロファイル2Pよりもタイヤ半径方向外側に突出する突出部7を含んでいる。突出部7は、タイヤ子午線断面において、タイヤ半径方向外側に凸となる突出プロファイル7Pを有ている。突出プロファイル7Pは、曲率半径が異なる複数の円弧から形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に連続してのびる少なくとも2本の周方向溝が設けられることにより、前記周方向溝の間に陸部が区分された空気入りタイヤであって、
前記トレッド部は、タイヤ回転軸を含むタイヤ子午線断面において、トレッド端間をタイヤ内腔面に沿って滑らかに結ぶ仮想トレッドプロファイルを有し、
前記陸部は、前記仮想トレッドプロファイルよりもタイヤ半径方向外側に突出する突出部を含み、
前記突出部は、前記タイヤ子午線断面において、タイヤ半径方向外側に凸となる突出プロファイルを有し、
前記突出プロファイルは、曲率半径が異なる複数の円弧から形成され、
前記周方向溝は、第1周方向溝と、前記第1周方向溝よりも大きい溝容積を有する第2周方向溝とを含み、
前記突出プロファイルは、タイヤ半径方向で最も外側に位置する頂部が、前記陸部の幅方向の中心よりも前記第1周方向溝側に位置し、
前記周方向溝のいずれかは、タイヤ赤道上をのびることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C11/00 F
, B60C11/03 100A
, B60C11/03 100B
Fターム (9件):
3D131BB01
, 3D131BC20
, 3D131BC33
, 3D131EA08V
, 3D131EA09V
, 3D131EB11X
, 3D131EB27V
, 3D131EB31X
, 3D131EC01V
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