特許
J-GLOBAL ID:201803019952906567
建設機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 行武 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-002534
公開番号(公開出願番号):特開2018-123005
出願日: 2018年01月11日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】トラックフレームに装着される走行体ウエイトの組立性を向上するとともに、作業者が走行体ウエイトを通じて一対のサイドフレーム間を容易に移動することが可能な建設機械を提供する。【解決手段】クレーン10の下部走行体12は、トラックフレーム50と、左サイドフレーム511および右サイドフレーム521と、前側ウエイト53および後側ウエイト54と、を備える。前側ウエイト53および後側ウエイト54は、トラックフレーム50の前側および後側に配置される。前側ウエイト53および後側ウエイト54は、それぞれ、下部ウエイト61と、上部ウエイト62と、を備える。上部ウエイト62の上面部が左右方向に沿って連続して延びており、一対のサイドフレーム間に移動用通路が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地上を移動可能な下部走行体と、前記下部走行体に旋回可能に支持される上部旋回体と、を備える建設機械であって、
前記下部走行体は、
前面部および後面部を備え、前記上部旋回体を支持するトラックフレームと、
周回移動可能な履体をそれぞれ支持する一対のサイドフレームであって、前記トラックフレームよりも前後方向に延びるように前記トラックフレームの左右方向の両端部にそれぞれ連結される、左右一対のサイドフレームと、
前記一対のサイドフレームの間において、前記トラックフレームの前側および後側にそれぞれ配置される、前後一対の走行体ウエイトと、
を備え、
前記トラックフレームは、前記前面部および前記後面部にそれぞれ配置され、前記走行体ウエイトと連結されるフレーム側連結部を備え、
前記前後一対の走行体ウエイトは、それぞれ、
下部ウエイト上面部と、前記一対のサイドフレームにそれぞれ対向して配置される一対の側面と、前記フレーム側連結部に連結されるウエイト側連結部と、を備える下部ウエイトと、
上部ウエイト上面部を備え、前記下部ウエイトの前記下部ウエイト上面部の上方に配置される上部ウエイトであって、前記上部ウエイトの左右方向の両端部が前記下部ウエイトの前記一対の側面よりも前記一対のサイドフレーム側にそれぞれ突出するように延びている、上部ウエイトと、
を備え、
前記上部ウエイトの前記上部ウエイト上面部が、当該上部ウエイトの前記両端部間を左右方向に沿って連続して延びる移動用通路であって、作業者による前記一対のサイドフレーム間の移動を許容する移動用通路を形成している、建設機械。
IPC (2件):
FI (2件):
B66C23/74 A
, B66C15/00 L
Fターム (6件):
3F204AA04
, 3F204CA07
, 3F205AA07
, 3F205GA01
, 3F205GA02
, 3F205GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-033029
出願人:日立住友重機械建機クレーン株式会社
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産業車両用の重量調整型カウンタウエイト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-371207
出願人:株式会社豊田自動織機
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クローラ式走行体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-263691
出願人:コベルコクレーン株式会社
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審査官引用 (2件)
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建設機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-033029
出願人:日立住友重機械建機クレーン株式会社
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産業車両用の重量調整型カウンタウエイト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-371207
出願人:株式会社豊田自動織機
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